新たな未来へ
2025-03-28 11:00:41

大阪国際工科専門職大学が初の卒業生を送り出し、新たな未来へ。

大阪国際工科専門職大学が誇る第1期生が卒業



2025年3月16日、関西に位置する大阪国際工科専門職大学で初の卒業式が行われました。この大学は、2021年4月に開学し、特に「AI・IoT・ロボット」や「ゲーム・CG」といった分野に特化した新しい形の専門機関として注目を集めています。

卒業生たちは、トップ企業出身の教授陣のもと、4ヶ月にわたる企業インターンシップや海外実習を通じて、多くの実践的な経験を積んできました。その成果がこの日の卒業式に結実し、彼らは職業人として新たな一歩を踏み出します。特に、卒業生たちの就職先には、ソフトバンク株式会社、カプコンなど、業界をリードする企業が名を連ねています。

祝福の言葉と期待感



卒業式では、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社の常務執行役員である山根洋介氏や、株式会社バンダイナムコスタジオの内山大輔氏から祝辞が贈られました。吉川学長は、学問は夢を実現するための土台であることを強調し、卒業生が「社会とともにあるデザイナー」としての自覚を持って新たな学問を築いていくことを期待しました。

卒業生代表の熱いメッセージ



情報工学科のAI戦略コースを卒業した穴田祐一朗さんは、ブログの中で彼ら第1期生が新しい歴史を作るべく入学したことを回想しました。彼は、時代の変化に応じた学びのスタイルを身につけ、仲間たちと共に挑戦に立ち向かってきたことを語り、その経験が宝物であると述べました。今後も学び続け、社会貢献するプロフェッショナルとして成長することを誓いました。

大阪国際工科専門職大学の特徴



この大学は、文部科学省の設置認可を受けており、世界のICTやデジタルコンテンツ業界と連携した実践教育を行っています。最新技術の学びを提供するため、AIやVR、モーションキャプチャーなど最先端の教育環境が整えられています。また、元東京大学総長によるリーダーシップのもと、業界で実績を上げてきた多様な教員が揃っており、産業界のニーズに応える人材を育成しています。

このたびの卒業生たちが築く未来は、まさに彼らの手の中にあります。これからも市民生活に貢献し、社会の課題を解決する「Designer in Society」としての役割を果たすことが期待されています。人生の新たな門出を迎えた彼らの活躍に、今後も目が離せません。


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