スラックレールサミット
2025-03-31 12:16:38

異世代が集いアクティブライフを楽しむスラックレールウィンターサミット2025

スラックレールウィンターサミット2025の魅力



2025年2月17日、北海道旭川で行われた「スラックレールウィンターサミット」は、あらゆる世代とジャンルの参加者が集まる活気に満ちたイベントでした。このサミットは、ジリリタ株式会社が提唱する「Play everything〜すべてをアソビに もっと自由に〜」というコンセプトのもと、当社の人気商品であるスラックレールを中心に、楽しいアクティビティを体験しました。

開催の意図



eventの背景には「自分のカラダが楽しく動かせることが、最高のおもちゃである」という想いがあります。参加者は、子どもから高齢者、またアスリートや障がい者まで幅広く、多様な視点からスラックレールを楽しむことができました。このイベントは、単なるスポーツイベントに留まらず、参加者同士が交流し、共に楽しむことで、より良い社会づくりを目指しています。

開催場所 – カムイ大雪バリアフリー研究所



イベントは、旭川にある「カムイ大雪バリアフリー研究所 パラ活センター」で行われました。ここは地域のモノづくり企業と障がい者支援を結ぶ重要な拠点です。ジリリタでは、製品のロゴ印刷や梱包作業を自社で行っており、障がい者の方々と共に手を動かす環境を作っています。この関係は、スラックレールの姉妹商品「ユビスラ」などの製造にもつながっており、地域に根ざしたモノづくりの一端を担っています。製造過程を知ることで、参加者は製品に込められた想いやつながりを実感します。

サミットの構成



サミットは大きく前半と後半に分かれ、前半では高島社長がスラックレールの開発背景や使用法を解説しました。特に、北海道で製造されている「ユビスラ」に関する話題もあり、モノづくりの情熱が伝わってきました。

後半では、パネルディスカッションが行われ、運動指導者やアスリート、バリアフリーの専門家たちが集まり、スラックレールの利用方法やさまざまな視点からの意見を交換しました。この中で、スラックレールの持つ「自由さ」や「広がり」についての具体的な体験談が多く語られ、参加者は新たな発見を得ることができました。

スラックレールとは



スラックレールは、従来の綱渡りが進化したバランススポーツのために開発されました。多くの専門家に体験してもらうことで、我々は人間本来の力を引き出す可能性に気がつきました。スラックレールを使うことで、自然な姿勢や体のバランスを鍛えることができます。

ユビスラの新しさ



「ユビスラ」は、足の指エリアに挟むことで、足の力を引き出し、体幹を鍛える新たなデバイスです。この商品は、ただのスポーツ器具に留まらず、使用者に新しい体験を提供します。足指間に挟むことで、自然に指が閉じ、連動して他の筋肉も刺激されます。既存の体幹トレーニングとは一線を画すアプローチと言えるでしょう。

製造チームの活動



ユビスラの製造は、「チーム紅蓮」という障がい者の方々によって行われています。彼らは、地域の事業者と協力しながら、自らの技術を磨き、製品のクオリティを上げる努力を惜しみません。チーム紅蓮は、ユビスラ製品の印刷や検品、梱包までを手がけています。彼らの情熱は、製品に込められた想いとして、受け取るすべての人に伝わることでしょう。

まとめ



スラックレールウィンターサミット2025は、ただのスポーツイベントに留まらず、参加者が互いにつながりを感じ、新たな体験を持ち帰ることができる貴重な機会でした。人々が楽しくカラダを動かし、共に笑い合う空間は、地域の絆やモノづくりの大切さを再確認する場でもありました。このようなイベントを通じて、私たちは未来のアクティブライフを育てていくことができるのです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: スラックレール ジリリタ ユビスラ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。