親子で楽しむ！倉敷市庁舎でのアートイベントのお知らせ

親子で楽しむアートイベント、倉敷市庁舎での新たな挑戦

2025年10月の秋晴れの日、倉敷市庁舎で特別なアートイベントが開催されます。これは、地域の子供たちが参加し、保護者と一緒にアートを楽しむ貴重な機会です。主催するのは株式会社鴻池組で、現在進行中の庁舎再編整備事業の一環として企画されました。

このイベントでは、倉敷市内の小学生とその保護者を招待し、建設現場の仮設パネルに自由にアートを描いてもらいます。参加者は25組50名が予定されており、地域のコミュニティの活性化や、児童の成長を促進することを目的としています。

倉敷市庁舎の背景

現在建設が進められているこの庁舎は、南海トラフ沖地震などの大災害に備えた防災機能を重視して設計されています。既存の本庁舎も43年が経過しており、その環境負荷軽減を図るための改修工事が行われています。新設される防災棟庁舎は未来の安全な街づくりに果たす役割が期待されています。

イベントの内容

当日は、中川浩一教授と倉敷芸術科学大学の学生たちによるレクチャーが行われた後、参加した親子は「藤」をモチーフにアート作りに挑戦します。子どもたちが夢や好きな物を思い描き、その思いをアートとして表現することで、創造性を存分に発揮できる場を提供します。

秋のさわやかな青空のもと、親子でアートの楽しさを感じるこのイベントは、他の参加者との交流や、絵を描く楽しさを体験できる素晴らしい機会となるでしょう。

参加方法

このイベントに参加希望の方は、公式サイトより応募を行ってください。定員は25組50名で、応募者が多数の場合は抽選となります。申し込みは2025年9月16日（火）までとなっており、詳細は募集チラシにも記載されています。

この特別なアートイベントは、親子で一緒になって楽しむことができる貴重な機会です。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。