金沢でスポ育体験
2025-12-04 18:18:59

金沢市立大浦小学校で「スポ育」開催!ダイバーシティ教育を体験しよう

金沢市立大浦小学校での「スポ育」イベント



開催日と概要
2023年12月15日(月)に、金沢市立大浦小学校でツエーゲン金沢BFCによる「スポ育」が行われます。今回は2つのコマでプログラムが実施され、初回は8:35から10:15、2回目は10:35から12:15までとなっています。会場は石川県金沢市大浦町ヌ87の大浦小学校で、子どもたちに特別な体験を提供する場となります。

スポ育とは?
「スポ育」は、2010年からスタートした、主に小学校4年生から高校生を対象にしたダイバーシティ教育プログラムです。主に視覚に障がいのある選手たちと交流し、ブラインドサッカーボールを用いた様々なワークショップを通じて多様性について学ぶことが目的です。このプログラムでは、子どもたちが障がい者の視点に立ち、相手への理解を深めるための体験を提供します。

障がい者への理解を深める
参加者は、視覚に障がいのある選手との直接的なふれあいを通じて、ただ聞くだけでは得られない深い理解と感情を持つことができます。例えば、ブラインドサッカーでは、特別なボールを使用して、どのようにコミュニケーションを取り、協力するかを体験します。これにより、子どもたちは相手の気持ちを考える想像力や、共にプレーする中で大切なコミュニケーションスキルを養うことができます。

イベントの重要性
「スポ育」はただのスポーツ体験ではなく、ダイバーシティを学ぶ大きな機会です。このプログラムを通じて、参加する子どもたちは自己の世界を広げ、他者に対する理解を深め、新たな価値観を取得することが期待されます。さまざまなバックグラウンドや能力を持つ人々と接することは、子どもたちにとってかけがえのない経験となり、社会の一員としての自覚を育てます。

豊富な学びが得られる
運営を担当するツエーゲン金沢BFCのメンバーである池端一軌さん、田辺陽一さん、そして得永教子さんは、子どもたちが安心して体験できるよう指導にあたります。選手たちは自らの体験を通じて子どもたちに語りかけ、視覚に障がいのある選手としての生活や競技についての理解を促進します。

まとめ
この「スポ育」イベントは、参加者にとってスポーツを通じて多様性を学ぶ貴重な機会です。ぜひ、この機会に親子で参加し、障がいについて考えるきっかけとし、心豊かな体験を通じて自分自身が広がる瞬間を楽しみましょう。


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