愛子さまがラオ・フレンズ小児病院を訪問し感動の交流！

2025年10月20日、愛子さまがラオスを公式訪問し、ラオ・フレンズ小児病院（LFHC）に足を運ばれました。訪問が発表されるや否や、病院のスタッフは喜びと緊張感が入り混じった中で準備に励みました。

訪問当日、赤尾和美看護師が院内を案内し、愛子さまをお迎えしました。短い時間の中で、愛子さまはこの病院が医療支援だけでなく、現地スタッフの育成にも力を注いでいることを理解してくださり、また異文化を尊重しつつも温かい交流を行っている姿勢に深く感銘を受けた様子でした。

子どもたちへ向けて優しい微笑みを投げかけながら、温かいお言葉をかけてくださった愛子さまの姿に、スタッフや子どもたちも心を打たれたと報告されています。実際にその瞬間を目撃した皆にとって、この訪問は心温まるひとときとなったようです。

この訪問の影響は大きく、報道がなされた後、私たちの活動に対する支援が増加し、特にLFHCのマスコット「ジャイディー先生」の購入についての問い合わせが相次いでいます。愛子さまを通じて、ラオスとLFHCの活動を広く知ってもらうチャンスが生まれたと感じています。

私たちフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANは、1996年からラオスやカンボジアの子どもたちに小児医療支援を行っている認定NPO法人です。私たちの活動の柱は「医療・教育・予防」であり、将来的には現地スタッフが自立して医療を提供できるような体制を作ることを目指して努力を続けています。この取り組みの中で現地化を進めることが私たちの使命です。

私たちの活動が広がり、より多くの人々に支えていただけるよう、一同気を引き締めて取り組んでいます。これからも引き続き、ラオスの子どもたちとともに歩んでいきます。

公式ウェブサイトやSNSを通じて、ぜひ私たちの活動にご注目いただき、ご支援いただければ幸いです。