広島銀行とメットライフ生命が支援する子どもたちの未来を紡ぐ特別プログラム

広島銀行とメットライフ生命の共同社会貢献の取り組み



広島銀行とメットライフ生命保険株式会社は、企業の社会的責任(CSR)として長年にわたり「共同社会貢献プログラム」を展開しています。2023年12月16日には、この取り組みの第37期として、622,000円の寄付金が贈呈されました。この寄付金は、主に地域の子どもたちを支える活動に使用され、広島県内の児童養護施設や乳児院、里親会などに対する支援が行われます。

寄付金の使い道


寄付先として名を連ねるのは公益財団法人ひろしまこども夢財団や、広島県内に存在する多数の社会福祉法人です。これらの団体は、子どもたちが安心して育つ環境を整えるために様々なプログラムを実施しており、広島銀行とメットライフ生命の寄付金はその活動の重要な財源となります。

1. 寄付金の詳細


  • - 贈呈者:広島銀行、メットライフ生命
  • - 贈呈先
- 公益財団法人ひろしまこども夢財団
- 児童養護施設(12施設)
- 乳児院(2施設)
- 里親会(2施設)
  • - 寄付金額:622,000円(双方で折半)
  • - 贈呈日:2023年12月16日

この金額は、広島銀行とメットライフ生命がそれぞれ311,000円ずつ寄付したものです。

2. 共同社会貢献プログラムの目的


広島銀行とメットライフ生命は、このプログラムを通じて、子どもたちが平等に教育や社会参加を享受できるような環境作りを目指しています。「安心して子どもを生み育てられる環境」を整えるため、地域社会における子育て支援に注力しています。この活動は、広島県内で展開される様々なプログラムを通じて、多くの家庭や子どもたちに直結した支援を行っています。

3. 寄付金の累計額


特筆すべきは、この共同社会貢献プログラムが2007年から続いていることです。その累計寄付金は、なんと31,972,000円に達しています。この金額は、両社が共に歩んできた証であり、地域の未来を支える大きな力となっています。

4. 寄付対象団体の紹介


以下は、寄付金の使い道として具体的に支援される団体の一部です。
  • - 公益財団法人ひろしまこども夢財団
子どもの健やかな成長を願い、子育て支援事業を推進しています。1996年に設立され、地域の安全な育成環境を整えるために尽力しています。

  • - 児童養護施設:広島県内には12の施設があり、クラブ活動やレクリエーション、帰省費用の支援が行われています。

  • - 乳児院:2つの施設があり、設備の充実や必要な備品の調達に役立てられています。

  • - 里親会:広島県里親連合会と広島市里親会が、地域の里親支援に取り組んでいます。

5. プログラムの具体的な活用例


公益財団法人ひろしまこども夢財団のプログラムには、「お父さん応援プログラム」や「親子の絆づくりプログラム」があり、特に初めての赤ちゃんを持つ家庭への支援が特徴的です。また、「こども食堂支援事業」では、食の面からも子どもたちを応援しています。

広島銀行とメットライフ生命は、これからも子どもたちが安心して成長できる環境作りに全力を尽くしていく所存です。地域密着型のこの取り組みを通じて、未来の支え手となる子どもたちの育成に寄与していきます。

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