大切な思いをアートで伝える春のキャンペーン
春は新たなスタートを迎える季節。卒業や進学、就職、退職、引っ越しなど、人生の大切な節目が目白押しです。そんな引き締まった空気の中、下野新聞社(本社:栃木県宇都宮市)が実施する「エールバトン -春の思いをつなぐ-」キャンペーンをご紹介します。
地元高校生による黒板アート
このキャンペーンの初回企画として、栃木県立壬生高等学校の美術部の生徒や卒業生による黒板アートが制作されました。テーマは「別れ」と「出会い」です。アート用のチョーク、消しゴム、スポンジなどの道具を用いて、色鮮やかで繊細な作品に仕上がっています。特に3月31日と4月1日に発表された2作品には、それぞれのテーマが表現され、多くの人々の心に深く響くものとなることでしょう。
特設サイトでメイキング動画公開中
特設サイトでは、アートが生まれる過程を収めたメイキング動画も公開されています。この動画では、学校の緑色の黒板を前に、学生たちがどのようにしてアートを完成させていったのかを知ることができます。アート作品の背後にある思いや苦労を感じ取り、ぜひ訪れてみてください。特設サイトは
こちらからアクセスできます。
大切な人へのメッセージも募集
また、特設サイトでは栃木県内の企業や団体、さらには住民から募った「大切な人へのメッセージ」も公開されています。ここでは様々な人々の思いが詰まった心温まるメッセージで溢れています。新生活を迎えるすべての人々に向けた、温かな言葉が多く寄せられています。
例えば、ある母親は息子の卒園を祝うメッセージを送り、他の人は新しい生活に少し不安を感じながらも、新たな「好き」を見つけることを願っています。こうしたメッセージは、見る人に元気や勇気を与えてくれることでしょう。
さまざまな思いがつまったメッセージ
以下は、一部のメッセージの紹介です。
- - 「新しい生活を始める皆様へ、不安と楽しみの気持ちで自分の「好き」を大切にしてください。」 - となりのおばちゃんより
- - 「息子へ卒園おめでとう。お兄ちゃんと一緒に通う新生活が楽しみですね。」 - ママより
- - 「栃木はよいところ!新生活を楽しんでください!」 - とちみんより
- - 「両親へ、支えてくれてありがとうございます。社会人として独り立ちします。」 - マチュピチュより
- - 「受験生の皆さん、勉 強を頑張っている姿を見て応援しています。」 - ねねのネコちゃんより
- - 「夫へ、退職お疲れ様です。これから一緒に旅行に行きましょう。」 - 桜大吉より
- - 「卒業生へ、素敵な先輩でいてくれてありがとう。」 - tokoより
- - 「独り立ちする娘へ、笑顔で支度する娘を見てほんの少しさみしい。」 - 母より
これらのメッセージは下野新聞の公式LINE「とちぽ」で募集中です。あなたもメッセージを送って、大切な人に思いを届けてみてはいかがでしょうか。新しい門出を祝うこの特別なキャンペーンで、春の温かいメッセージを広げていきましょう。