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半島の魅力を再発見！第４回半島産品アワードのご紹介

毎年8月10日は「半島の日」として、国土交通省が推進する半島の魅力を広める日です。今年もこの日を楽しみにしている方が多いことでしょう。そんな中、全国の半島地域を代表する魅力的な産品を表彰する「第4回半島産品アワード」が発表されました。このアワードは、半島地域の産品を発掘し、その販路を拡大するために、官民連携で「半島のブランド化」を進めるための実証事業として位置付けられています。

何が対象となるの？

アワードの対象となるのは、加工品や低・未利用食材、生鮮品、工芸品といった多岐にわたる半島産品です。各産品は専用WEBサイトで行われる公募を通じて、関係者がその魅力を選考しました。私たちが見逃せない魅力あふれる半島の食文化を知る素晴らしい機会になりました。

受賞産品のハイライト

受賞産品の中から特に注目のアイテムをいくつかご紹介します。

- 日本航空「JAL SKYWARD＋編集部特別賞」: 島原名物のかんざらし（喫茶ケルン/島原地域/長崎県）
- 竈方の塩（竈方塩づくり振興協議会/紀伊地域/三重県）
- KAKIJAN -premium-（Shirasuya e’s/江能倉橋島地域/広島県）
- 羊羹ぱん（有限会社菱田ベーカリー/幡多地域/高知県）

その他にも、青森県や静岡県、鹿児島県、佐賀県、石川県などから選ばれた素晴らしい産品が多数受賞しています。特に、「幸せの黄色いシードル」や「クラフトビールIPA」など、ユニークな商品が目を引きます。

どのように楽しむことができる？

この機会に、ぜひ各地域の半島産品を実際に味わってみてはいかがでしょうか。お取り寄せも可能なので、家にいながら日本各地の美味しさを楽しむことができます。各受賞品は、公式なWEBサイト「半島産品データベース」で詳細情報が提供されています。

このアワードは、半島地域の認知度向上や産品の販路拡大を目的とした素晴らしい企画です。私たちも地元の特産品を再評価し、新しい発見を楽しみながら、半島の魅力を広めていきましょう。