九州限定の寄贈プロジェクト
2025-09-11 13:50:58

九州4県の幼稚園・保育園を対象にした太陽光発電設備寄贈プロジェクトが始動

九州4県の幼稚園・保育園を対象にした太陽光発電設備寄贈プロジェクトが始動



特定非営利活動法人そらべあ基金が、九州地区で新たな取り組み「ご当地版 そらべあスマイルプロジェクト」を開始しました。このプロジェクトでは、九州の4県(福岡県、佐賀県、熊本県、大分県)に所在する幼稚園、保育園、こども園を対象に、太陽光発電設備「そらべあ発電所(5kW相当)」を無償で寄贈します。今回は、その寄贈先を募集しています。

そらべあ基金の活動と目的


そらべあ基金は2008年から、地球環境の保全を目指した活動を行っており、特に再生可能エネルギーの普及や子どもたちへの環境教育に力を入れています。ホッキョクグマのキャラクター「そら」と「べあ」は、子どもたちに環境について興味を持ってもらうための啓発活動に貢献しています。

この「ご当地版 そらべあスマイルプロジェクト」では、地域密着の支援を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。太陽光発電は、子どもたちが未来に向けて安心して暮らせる環境を築くための一歩であり、二酸化炭素の削減にも貢献します。

寄贈の概要


募集期間は2025年9月8日から10月31日までで、応募書類は必着です。寄贈先として選ばれた園には、5kW相当の太陽光発電設備が設置されます。また、寄贈を受けた園には3年間にわたって環境教育活動をサポートするプログラム「そらべあちゃんの日」も提供されます。このプログラムでは、子どもたちが楽しみながら環境問題について学べる様々なエコアクションを実施します。

寄贈される設備には、発電モニターや絵本、紙芝居、記念プレートも含まれ、子どもたちにとって楽しい学びの場となるでしょう。寄贈施設の設置予定は2026年2月以降です。

応募方法と審査


応募するには、募集要項に目を通し、メールまたは郵送で申し込む必要があります。応募資格についても確認が必要ですので、応募前にしっかりと内容を確認しておきましょう。選考結果は2026年1月に発表され、全応募園にメールで通知されます。

サポートプログラム「そらべあちゃんの日」


「そらべあちゃんの日」は、寄贈された園で行われる環境教育活動を支援するプログラムです。子どもたちが実際に体験しながら学ぶことができる内容で、例としては「お天気しらべ」、「ソーラーちょうちん」、「緑のカーテン」、「そらとべあのきもち」などがあります。これらの活動を通して、子どもたちは楽しみながら環境問題についての理解を深めることができます。

そらべあ基金について


そらべあ基金は、再生可能エネルギーを通じて地球温暖化の防止を目指す団体であり、国や地域の特性を活かした活動を展開しています。これからも、子どもたちが安心して暮らせる未来を築くために、プロジェクトを継続・拡充していく考えです。

お問い合わせは、そらべあ基金まで気軽にどうぞ。未来に向けて、一緒にエコな社会を創り出していきましょう。


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