働くことの大切さを描いた絵本が札幌の小学校に寄贈されました

地元小学校に贈呈されたオリジナル絵本

株式会社HANMANEが魅力的なオリジナル絵本を札幌市立大倉山小学校に寄贈しました。この取り組みは、子どもたちに「働くことの大切さ」や「人と協力することの重要性」を伝える目的で行われました。

絵本の基本情報

この絵本のタイトルは『ハングリーマネージャーズとハタラケシティ』。株式会社HANMANEの代表取締役である朝倉渉氏が著者を務め、Illustratorのなおみ氏がその絵を描いています。対象は中学年から高学年の子どもたちで、物語形式で働く楽しさや意味を描いています。

贈呈式の様子

2025年4月、札幌市教育委員会及び大倉山小学校の校長、高梨美奈子氏をお迎えして、贈呈式が行われました。この場で朝倉氏は『夢を持って前向きに働く大人が増える社会を一緒に育てていきましょう』という熱いメッセージを届けました。

贈呈される絵本は、教育の現場で働く大人たちによって、子どもたちに向けた学びのツールとして活用されるでしょう。

地域社会との結びつき

今回の寄贈は札幌市内の209校という範囲で行われ、その中には幼稚園や特別支援学校も含まれています。さらに、奄美市への寄贈も予定されており、奄美市内の25校にも同様の取り組みが広がる予定です。地域を大切にする株式会社HANMANEの姿勢が感じられる出来事となりました。

このような絵本を通じて、子どもたちが社会における「働くこと」の意義を学び、将来の夢を大きく膨らませる手助けができることを願っています。

絵本の内容について

『ハングリーマネージャーズとハタラケシティ』は、私たちが直面する日々の仕事の中で生まれる課題や、人との関わりを通じて得られる成長を物語として描いています。この絵本は、仕事の楽しさを子どもたちにしっかりと伝え、働くことの価値を理解させることを目的として制作されました。

朝倉氏が持つ豊富な経験と、なおみ氏の美しいイラストが組み合わさったこの作品は、子どもたちの心に響くことでしょう。