地域密着の新学校
2025-12-16 14:56:19

地域密着型の学びの場を目指す新学校、皆様の寄附が必要です!

旧六瀬中学校を活用した新しい学びの場



兵庫県猪名川町で、旧六瀬中学校をリノベーションし、新たに「六瀬ほしのさと小学校(仮称)」を開設するプロジェクトが進行中です。この学校は、地域の教育法人あけぼの学園とNPO法人コクレオの森、猪名川町が手を組み、令和8年4月の開校を目指しています。

プロジェクトの背景


全国的に学校の統廃合が進む中、地域の資源を生かした取り組みが注目されています。猪名川町でも少子化が進んでおり、既存の学校を活用した新しい地域の拠点づくりが求められています。このプロジェクトは、教育と地域再生を同時に進めることを目的としています。

図書・交流スペースの重要性


新設される図書・交流スペースは、子どもたちが調べ学習や読書を行う場でもあり、地域住民や保護者が気軽に訪れることのできる交流の場所です。学校の「入口」を開くことで、多世代が自然に関わり合い、学びの幅を広げる環境づくりを目指します。

寄附の使い道


寄附金は、図書・交流スペースの内装工事や、書棚、机、椅子などの備品、さらには電気・照明設備の改修に使用されます。昨年の第1弾のクラウドファンディングでは、440万円以上の寄附が集まり、初期整備が順調に進みました。第2弾ではこの学校の「顔」となるエントランスの充実を図るための支援を求めています。

目指す姿


旧校舎を地域資源として活かし、「地域にひらかれた学校」をつくることが本プロジェクトの大きな目的です。子どもたちが自分らしさを見つけ、地域と関わりながら学べる場所をつくることで、地域の活性化にも寄与することが期待されています。

教育の特徴


六瀬ほしのさと小学校では、子ども一人ひとりを星にたとえ、地域とのつながりや本物の体験を通じて「自分らしさ」に出会うことができる教育を提供します。具体的には、次の6つの教育コンセプトが設定されています:
  • - えらぶ
  • - やってみる
  • - はなす
  • - つながる
  • - むきあう
  • - みとめる

教育移住の注目


近年、子どもの学びに適した居住地を選ぶ「教育移住」が注目される中、自然豊かで都市近郊の猪名川町は子育て世帯に人気を博しています。この地域の学校を開放することで、さらに移住定住を促進し、地域を活性化する効果が期待されています。

寄附のお申込み


プロジェクトへの寄附は、ふるさと納税制度を通じて行うことができます。寄附を希望される方は以下のリンクからお申し込みください。
寄附の申し込みはこちら

最後に


地域の子どもたちの未来を共に考え、より良い学びの環境を提供するために、皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。どうぞ、応援よろしくお願いいたします。


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サードペディア百科事典: 猪名川町 六瀬ほしのさと 寄附募集

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