カレーのヒミツ展
2025-02-19 12:57:15

カレーの魅力を科学で体験!多摩六都科学館での特別企画展

春の訪れと共に、多摩六都科学館では特別企画展「カレーのヒミツ展」が開催されます。2025年の3月22日から4月6日までの期間、カレーの奥深い魅力を科学的に探求するこの展覧会は、家族全員が楽しめる内容となっています。国民食とも言われるカレーにスポットを当て、スパイスやその原材料について知識を広げ、家庭でもスパイスを楽しむきっかけを提供します。

メイン会場であるイベントホールには、スパイスの香りを楽しみながらその特性を学べるコーナーや、カレーに関する製造技術、さらには各地の食文化について触れることができる展示が用意されています。来館者は、自分のお気に入りカレーを紹介する「カレーマップ」を作成する体験もでき、楽しみながらカレーの味の知識を深めることができます。

子ども向けには「カレークイズ」や、スパイスに関する特別セミナーも予定されており、カレーの味わいを理解したり、自分だけの「MYカレー粉」を作ることができるチャンスも用意されています。講師として参加するスパイスマスター堀井志郎さんが子供たちを対象にした教室でスパイスの魅力を伝え、参加者自身がカレー粉を作る過程を体験できます。

また、会場内には期間限定のサテライトショップも登場し、宇宙食としても認められたカレーやオリジナル商品、そして企画展に関連したグッズの販売も行われます。これにより、カレーのさらなる楽しみ方を提案するとともに、家庭でも取り入れやすいスパイスの利用法を探求することができます。

食事を楽しめるカフェ「ロクトショクドウ」では、スパイスカレーを提供しており、食後にフレッシュなスムージーも用意されています。子どもたちと一緒に自分たちのカレー体験をつくり出す場として、ぜひ訪れたいスポットとなるでしょう。

「カレーのヒミツ展」は、多摩六都科学館がこれまでに企画した「大人のためのハーブ講座」での経験をベースに、より多くの方にハーブやスパイスの楽しさを伝えられるように考えられた企画です。様々なカレーが家庭で楽しまれる中、科学的な視点からその魅力を深め、多くの方にカレーをより身近に感じてもらえるイベントとなることを目指しています。

入館料は、大人520円、4歳から高校生210円と、家族連れでもアクセスしやすい価格設定。特別企画展なので、春の休日にぜひ家族みんなで訪れて、カレーの奥深さを楽しんでください。

多摩六都科学館は1994年に開館以来、子どもから大人まで楽しめる体験型ミュージアムを運営しており、直径27.5メートルの世界最大級のプラネタリウムドームもあります。春休みの特別な体験として、カレーの不思議に触れに、足を運んでみてはいかがでしょうか。


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