東京臨海広域防災公園での熱気球体験
2025年8月2日(土)・3日(日)に、東京臨海広域防災公園で行われるイベント「空を見上げてIN 東京」をご紹介します。このイベントは、東日本大震災の影響を受けた子どもたちを励ます目的で2011年に始まり、日本各地で38回開催されています。東京での開催は今年で11回目を迎えることになり、毎年多くの方々が楽しみに集まっています。
熱気球体験の魅力
今回のイベントでは、事前に申し込むことで、ロープで係留された熱気球に乗ることができます。地上10から20メートルの高さに浮かび上がり、普段は見ることのできない美しい景色を楽しむことができます。この体験は、子どもから大人まで楽しめる内容で、特に夏休みの思い出作りにぴったりです。
実施概要
- - 日程: 2025年8月2日(土)・3日(日)
- - 場所: 東京臨海広域防災公園多目的広場
- - 参加条件: 妊娠中の方はご搭乗いただけません。
体験詳細
熱気球の搭乗時間は、おおよそ5分程度です。参加費は大人(中学生以上)が2,500円、子ども(小学生)が1,000円、未就学児は500円となっており、木と草による無料の特典が含まれています。また、参加費の一部は、東日本大震災の復興活動を行う団体に寄付されるため、社会貢献にも繋がるイベントとなっています。
申し込み方法
参加予定の方は、事前予約が必要です。公式のURL(
予約フォーム)から申し込むことができます。なお、当日会場での申し込みは受け付けていないため、注意が必要です。
他のプログラム
イベント当日には、熱気球搭乗以外にもさまざまなアクティビティがあります。ハンググライダーのVR体験では、リアルなフライト映像を楽しむことができるほか、小型機やパラモーターの展示も行われます。こちらは、小・中学生を対象としており、時間は7:30から9:30の間です。参加は当日先着順で、無料となっています。これらの体験は、特に小学生の自由研究の一環としても促進されています。
公園の魅力
東京臨海広域防災公園は、防災訓練やさまざまなイベントが行われる特別な場所です。広がる草地には、憩いの場や防災体験学習施設「そなエリア東京」も設けられており、多岐にわたって楽しむことができます。公園は午前6時から午後8時まで開園しており、入園料は無料です。アクセスは、東京臨海高速鉄道やゆりかもめを利用する他、公共交通機関が便利です。
アクセス情報
- - 所在地: 東京都江東区有明3-8-35
- - 最寄り駅: りんかい線「国際展示場」駅より徒歩4分、ゆりかもめ「有明」駅より徒歩2分
- - 駐車場: 一般駐車場は無く、公共交通機関の利用がおすすめです。
この夏、是非東京臨海広域防災公園に足を運び、熱気球体験を通じて、特別な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?