古着を集めて社会貢献!
2月23日、熊本のえがお健康スタジアムでは「古着deワクチン まごころプロジェクト」が行われます。このプロジェクトは、株式会社RKKCSとJリーグクラブ「ロアッソ熊本」が協力したもので、地域社会とのつながりを強めつつ、さまざまな社会貢献活動を促進しようとしています。
プロジェクトの目的
「古着deワクチン まごころプロジェクト」は、スタジアムに足を運んだ人々が自宅にある使わなくなった衣類を持参することで、開発途上国での衣類の再利用及び社会貢献につなげる取り組みです。皆さんから寄付された古着は、ワクチンの寄付や新たな雇用の創出など、さまざまな形で活用されます。
イベントの詳細
このプロジェクトは、2025年2月23日(日・祝日)の10:00から13:00まで開催されます。北海道コンサドーレ札幌との試合が行われる日で、再入場口(北ゲート)付近で古着の回収が行われる予定です。持参できる古着は、洋服や靴、バッグ、アクセサリーなど多岐にわたりますが、着物やぬいぐるみ、大きな汚れがあるものなどは受け付けられませんので注意が必要です。
RKKCSの思い
RKKCSは「人も、まちも、しあわせに。」というサステナビリティステートメントの下、社会に貢献する様々な活動を行っています。このプロジェクトを通じて、地域の方々と共に支援の輪を広げ、より良い社会づくりに取り組むことが目的です。古着のリユースを通じたSDGsの達成も視野に入れています。
世界へ広がる支援の輪
「古着deワクチン」プロジェクトでは、純粋に古着を回収するだけでなく、収益を通じて子どもたちの命を守るためのワクチン寄付や、国内外での雇用創出にも繋がります。具体的には、古着1キットあたりポリオワクチン5人分を開発途上国に寄付することができ、さらに国内では障がい者の雇用も生まれます。
参加方法
プロジェクトに参加するには、ぜひ古着を持ってスタジアムに訪れてください。お子様にもこの活動の重要性を教える良い機会にもなります。また、多くの人がこの取り組みに賛同し、参加することで、さらなる社会貢献が期待されます。
まとめ
ロアッソ熊本のホーム開幕戦での「古着deワクチン まごころプロジェクト」は、単なる試合観戦を超えた意味を持ちます。家に眠っている古着を持参することで、他者の生活に貢献し、自らも豊かな経験を得ることができるのです。この機会に、ぜひ参加してみてください!