岡崎竜城スイミングクラブの2025年度入社式
2025年4月1日、愛知県岡崎市に本社を置く岡崎竜城スイミングクラブで入社式が行われました。新卒社員5名と中途採用社員4名、合計9名が新たにこのスイミングクラブの一員としてスタートを切りました。このクラブは1972年に設立以来、「すべての人に水泳を」を理念に掲げ、水泳指導や地域貢献に力を注いできました。今年の入社式では、これからの水泳指導を担う新たな顔ぶれが期待されます。
創業53年、変わらぬ理念
岡崎竜城スイミングクラブは創立以来、幅広い取り組みを通じて子どもたちや地域社会に寄り添い続けています。今年も、指導力の強化や障がい者水泳、水難訓練など地域貢献に注力し、未来の指導者育成を継続して行うとしています。
新入社員への支援体制
新入社員が成長できるように、岡崎竜城スイミングクラブでは以下の3つの支援施策を導入しています。
1.
新入社員研修プログラム
研修では、座学やOJTを通じて、実践的な指導技術を習得します。これにより、即戦力としての成長が期待されます。
2.
メンター制度
配属後は先輩社員がメンターとしてつき、日常の疑問や技術向上、メンタルケアを含めた個別サポートを提供します。
3.
競技継続支援制度
現役アスリートとして競技を続けながら働く社員には、大会参加のための特別休暇が認められ、競技キャリアと仕事の両立が支援されます。
社長の祝辞と新卒社員の声
入社式では、株式会社岡崎竜城スイミングクラブの代表取締役である大森久美社長による祝辞がありました。社長は、「創立以来50年以上にわたり、指導の重要性を忘れずに水泳教育を行ってきました。デジタル社会でも人による指導の価値が大切です。会員様の笑顔と成長に寄与するために、個々に寄り添った指導を目指しましょう。」と、新入社員に期待を寄せました。
また、新卒社員5名もそれぞれの決意表明を行い、以下のような意気込みを述べました。
「選手のコーチとして成長し続け、子どもたちに成果を伝えたい。」
「みんなが笑顔になれるインストラクターを目指す。」
「楽しい水泳の時間を提供できるよう、精進します。」
「楽しく明るく、子どもたちから信頼を得られるよう努めます。」
未来に向けた継続的努力
岡崎竜城スイミングクラブは、「すべての人に水泳を」という理念を基に、今後も人材育成と地域貢献を両立させながら、さらなる発展を目指します。将来的には、より多くの子どもたちに水泳の楽しさを伝え、成長を支える指導者を育成していくことに注力していくでしょう。
このスイミングクラブは愛知県岡崎市で50年以上の歴史をもち、地域に密着した活動を展開しています。今後も、多くの新入社員たちが参加することで、倶楽部のさらなる成長が期待されます。
岡崎竜城スイミングクラブは、これからも水泳を通じて子どもたちの未来に貢献していきます。