ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール2024の入賞作品を発表
ブリヂストンが主催する「第22回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の入賞作品が発表されました。応募総数は43,836点に及び、その中から厳正な審査を経て100点が選ばれました。このコンクールは、子どもたちが自然の大切さや美しさを表現することを目的に毎年開催されています。
募集テーマと応募作品
今回のテーマは「みつけようしぜんのたから」。応募者は全国の小学生や未就学児で、自由な発想で自然の素晴らしさを描いた作品がたくさん寄せられました。その中から選ばれた作品には、子どもたちの視点から見た自然の魅力が詰まっています。各作品は、特別な表現を通じて自然への愛情や感謝の気持ちが伝わってきます。
入賞作品の紹介
ブリヂストン大賞を受賞した作品の詳細をご紹介します。
- - 「ぼくたちの町の自慢」(岐阜県・細江航平さん)
受賞者は、自身の街にある山を描き、特にその美しい景色を表現しました。
自然の優しさが人間の宝物であると感じ、丁寧に描かれた作品です。
昨夏の思い出を元に、カニを捕まえた楽しさを描いた作品。
- - 「タコと海のなかまたち」(福島県・佐藤晴太朗さん)
タコや海の生物たちが幸せに生きられるようにという願いが込められています。
海水浴の楽しい思い出を、躍動感あふれる波の様子で表現しました。
表彰式と展示会
4月3日には表彰式が開催され、入賞者たちの喜びの瞬間が共有されました。会場では、トヨタ自動車の燃料電池自動車「MIRAI」も展示され、環境への取り組みが強調されました。
入賞作品は、2025年4月4日から6月3日まで東京スクエアガーデンに展示予定で、6月5日からはブリヂストンイノベーションギャラリーでも見ることができます。子どもたちの個性豊かな作品を通じて、自然環境の大切さを改めて感じる機会となることでしょう。
次回コンクールの案内
来年度も引き続き「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催します。テーマは「みつけようしぜんのたから」で、応募期間は2024年12月1日から2025年1月17日まで。同コンクールは子どもたちの創造力を育てる貴重な場であり、多くの応募を期待しています。詳細は特設サイトをご覧ください。
◆ 【ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール特設サイト】
ブリヂストン公式サイト
このように、ブリヂストンは環境保護をテーマとした活動を通じて、次世代育成にも力を入れており、企業としての社会貢献に努めています。子どもたちが描く絵画を通じて、私たち全員が持続可能な未来について考えるきっかけを提供しているのです。