教員必見の無料オンライン研修「自分の授業を自分で改善」
2025年4月24日(木)17時30分から19時00分、教育の現場での授業改善に役立つ無料オンラインセミナーが開催されます。主催は株式会社NextTeachersで、今回のセミナーでは白百合学園中学高等学校の英語科教員である児嶋達彦先生が講師を務めます。このセミナーは、特に中学校や高等学校で教える先生方、また教育実習生の大学生を対象としています。
研修の目的と内容
この研修の目的は、参加者が自分の授業を振り返り、実際に改善するための視点を学ぶことです。多くの教育現場では、授業方法の理論を学ぶ機会が限られており、特に新人教師や若手教員にとっては貴重な場となります。「自分の授業を改善したいが、何から始めればよいかわからない」という悩みを持つ方々にこそ参加をお勧めいたします。
研修では、授業を改善するための10の実践的な視点について学びます。これらの視点は、全ての教科に応用可能であり、すぐに明日の授業で使える内容です。例えば、以下のような視点が挙げられます。
- - なぜ「教える」だけでは足りないのかを考察する
- - 授業の導入や展開の時間配分を細分化し、それぞれの目的を明確化する
- - 生徒が「失敗する経験」を積むことの重要性
これらの視点を基に、教師がどのように授業を展開し、生徒の能動性を引き出すかを具体的に考えることが求められます。
児嶋達彦先生の経歴
児嶋先生は1985年に東京都で生まれ、中央大学文学部教育学科を卒業後、カリフォルニア大学アーバイン校でTEFL Certificateを取得。英検1級やTOEICで985点を記録するなど、豊富な英語教育の経験を持っています。元々東京都立高校で教えていた経歴もあり、現在は生徒の協力を促進する授業作りに注力しています。加えて、若手教師への支援にも強い関心を持ち、様々な場で教育の質の向上に貢献しています。
参加申し込み
セミナーへの参加は無料であり、事前申し込みが必要です。興味のある方は、以下のリンクからお申し込みください。
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このセミナーは、教員としてのスキルを向上させたい方にとって絶好の機会です。ぜひご参加いただき、授業改善のための新たな視点を手に入れてください。教育現場で真に求められるのは、生徒が成長するための授業であり、その実現に向けた第一歩を踏み出しましょう。