JAFの基地オープンイベントが開催されます
2025年6月17日・18日に、東京都内のJAFロードサービス基地が一般公開されます。このイベントは、特に未就学児や小学生が対象となっており、交通ルールについて楽しく学ぶ機会を提供します。通常は図面でしか見ることができない「JAFの基地」に訪れる貴重なチャンスです。この機会に、子どもたちにとって身近なJAFを知ってもらい、安全の重要性を理解するいい機会になるでしょう。
イベントの内容
オープンデーでは、様々なコンテンツが用意されています。気になるプログラムの一部をご紹介します。例えば、実際にロードサービスで使われるレッカー車の展示や、その製造過程の紹介があります。この展示では、実物を見ながら工程を学ぶことができ、子どもたちが興味を持ちやすい内容となっています。
さらに、乗車体験もあり、子どもたちはレッカー車に乗って記念撮影も楽しむことができます。この体験は非常に人気で、昨年のイベントでも多くの子どもたちが楽しみました。
また、参加者には「子ども安全免許証」が発行される予定です。この免許証は交通安全を学んだ証として、大切な思い出になるでしょう。
参加条件と日時
イベントは、未就学児とその保護者の部と、小学生の部の2部構成で行われます。未就学児と保護者の部は、14時30分から15時30分までの間に行われ、特に定員は設けられていません。自由に入退場ができるため、気軽に参加できます。また、小学生の部は16時から17時までで、各回の定員は10名となっていますが、催行人数は5名と少なめです。
申し込み方法
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。JAFの公式サイトにて応募でき、JAF会員だけでなく一般の方でも申し込むことが可能です。ただし、応募者が多数の場合は抽選となりますので、お早めに申し込むことをおすすめします。
年間通じて開催
今年度のオープンデーは、東京都内の他のロードサービス基地でも継続的に開催予定です。より多くの方に「身近なJAF」を体験してもらえるように、継続的な取り組みがなされています。このイベントを通じて、交通ルールや安全意識を育むことができるでしょう。
ぜひ、家族で出かけて、交通安全について楽しく学びましょう。この特別な機会をお見逃しなく!