筑西市記念アート
2025-06-13 18:16:14

筑西市20周年記念!子どもと障がい者が描く巨大アートパネル誕生

筑西市と社会福祉法人征峯会の共同により誕生した巨大アート



2025年6月5日、茨城県筑西市にて社会福祉法人征峯会が主催した「ウェルフェアアートワークショップ」が開催されました。このイベントは、筑西市誕生から20年を記念したものであり、子どもたちと知的障がいのある方々が協力して制作したアートが中心となっています。これにより、地域のつながりを強化し、誰もが自分らしく生きられる社会の実現を目指しています。

アートワークショップの様子



当日は、筑西市認定こども園せきじょうにおいて、102名の参加者が集まりました。大判の布が広がるなか、多彩な絵具を手にした子どもたちと障がい者が自由にアートを表現しました。世代を超えた参加者が、一つの布にそれぞれの個性を存分に表現し、アートという共通の言語でつながりました。その瞬間は、多くの笑顔に満ち溢れ、参加者同士の心が温かく結ばれる時間でもありました。

筑西市のリーダーシップ



筑西市は「障がいのあるなしにかかわらず、地域で自分らしく、豊かな生活を送ることができるまち・筑西」を掲げ、障がい者計画に基づく多彩な記念事業を展開しています。征峯会はアートを通じて社会参加の支援を推進し、地域共生のメッセージ発信に力を入れています。

新たなアートパネルの登場



ワークショップで生まれた作品は、福祉デザイナーユニット「NODD」の手によって3m×7mの巨大パネルに仕上げられ、筑西市役所1階ロビーに展示されます。このパネルは、地域の人々に「地域で自分らしく生きる」というメッセージを訴える重要なシンボルです。今回の展示は8月から行われる予定で、公開が待ち望まれています。

参加者の喜びのコメント



参加者たちは、アートの楽しさや制作の過程に驚きを感じ、さまざまな感想を寄せました。「子どもたちと障がいのある方が一緒にアートに取り組む姿は、本当に素晴らしかったです」との声が多数上がりました。これにより、アートが持つ力や、地域での共生の重要性を実感できるイベントとなりました。

まとめ



筑西市の20周年を祝うアートワークショップは、地域の多様性と共生の象徴として新たな一歩を踏み出しました。これからも征峯会をはじめとする地域団体は、さらなる協力を進め、より良い社会作りを目指していきたいと思っています。アートを通じて、地域の絆が深まることを願っています。


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