デジタル化された子育て支援の始まり
広島県広島市において、母子モ株式会社が提供するスムーズな子育て支援のためのデジタルサービス『子育てDX®』が導入されます。この新たな取り組みは、妊娠届の事前申請をアプリから行える「質問票サービス」を搭載し、2023年4月1日より運用開始となります。
これまでの課題と新機能の登場
従来、妊娠届を提出するためには、妊婦自身が役所に足を運び、長時間待たなければならないという課題がありました。特に体調が不安定な妊婦にとって、この負担は大きなものでした。また、代理人が申請する場合、妊婦さんの状況を把握するのは難しいこともありました。
この新しいプログラムでは、アプリを通じて24時間どこからでも妊娠届の申請が可能となるため、妊婦さんは自身のペースで手続きを進めることができるのです。加えて、自治体の職員も妊婦の状態を把握しやすくなり、迅速な対応が期待できます。
住民の便利さを追求する広島市
広島市は「すべてのこども・若者を社会全体で支える」という理念を掲げ、地域の子育てを支援しています。母子手帳アプリ『母子モ』は、2018年10月から『ひろしま子育て応援アプリ』として提供され、妊娠から子育てに必要なさまざまな情報が提供されています。
新たに追加された「質問票サービス」により、妊娠届の申請がオンラインで行える利点は、従来の手続きにかかる時間や手間を大幅に軽減します。これによって、紙での申請手続きや手入力作業がなくなるため、自治体の職員も業務が効率化されることになります。
未来に向けた子育て環境の整備
母子モ株式会社は、2030年までに妊娠から子育て期の手続きをデジタル化し、必要な情報を必要な人に迅速に届けることを目指しています。これにより、保護者や自治体、医療機関の手間を大幅に軽減し、より安心・安全な子育て環境の実現に貢献することが期待されます。このようなデジタルサービスは、子育て家庭の“負担”を軽減し、地域と共に安心の子育て社会を創造する試みの一環といえます。
アプリの詳細とアクセス方法
母子手帳アプリ『母子モ』は、App StoreやGoogle Playでダウンロードでき、無料で利用可能です。健康データの管理や予防接種のスケジュール、出産・育児に関するアドバイスが含まれ、便利な機能が充実しています。
利用を希望する方は、以下のリンクから東京都の公式サイトにアクセスして機能の詳細を確認してください。これからの子育て支援サービスの充実にご期待ください。