星野達郎が挑む
2025-02-26 12:37:14

星野達郎校長が挑む!スタートアップを支援するピッチアワードとは

星野達郎校長が挑む!スタートアップを支援するピッチアワードとは



株式会社NIJINが運営する不登校オルタナティブスクール『NIJINアカデミー』の代表、星野達郎校長が、「QWS STARTUP AWARD 2025」のファイナリストに選出されました。このイベントは、2025年3月6日に、渋谷スクランブルスクエア内の共創施設「SHIBUYA QWS」にて開催されます。

QWS STARTUP AWARD 2025 とは



「QWS STARTUP AWARD」は、さまざまな人々が集まり、スタートアップの新しいプロジェクトを支援するピッチコンテストです。このイベントは、社会的な価値を生むアイデアを持つ事業者の革新を促すことを目的としています。NIJINアカデミーもこの活動に賛同し、星野校長がその一環として登壇することに意義を感じています。

開催概要



  • - 開催日: 2025年3月6日(木)15:30〜19:00
  • - 会場: SHIBUYA QWS スクランブルホール

タイムスケジュール(予定)


15:00 開場
15:30~15:40 オープニング
15:40~17:40 ピッチセッション
17:40~18:20 審査/ネットワーキング
18:20~19:00 受賞者発表・クロージング

参加方法は会場に行く方法とオンライン参加があります。先着80名の参加者には会場参加のための申し込みが推奨されています。以下のリンクから申し込むことができます。

MIJINアカデミーの背景



NIJINアカデミーは2023年に開校した不登校の小中学生向けのオルタナティブスクールです。全国各地から400名を超える生徒が集まり、個々のニーズに応じた教育を受けられる場を提供しています。教育の場で本来持つ可能性を引き出すために、星野校長が設計したカリキュラムには、「心理的安全性」「対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」が取り入れられています。

このような理念のもと、学校に通えない子どもたちに対し、新しい学びの機会を提供し続けています。また、在籍する生徒の約90%が在籍校の出席認定を取得している実績もあるなど、その効果が注目されています。

星野達郎の教育への思い



1990年に横浜市で生まれた星野校長は、千葉大学で教育を学び、JICAの海外協力隊としてグアテマラに赴任。その経験を活かして、日本に帰国後は青森県八戸市で小学校教員として7年間熱心に指導にあたってきました。しかし、学校生活において苦しむ子どもたちの姿に、彼は教育システムの底を見つめ直さざるを得なかった。そして、教育の希望を持てる国を作るため、自ら教育事業を立ち上げ、「株式会社NIJIN」を設立したのです。

現在、NIJINは多様な教育問題に対する解決策を探求し、13の事業を展開。彼の探求は、教育の仕組みそのものを見直すことに寄与しています。

未来の教育を見据えて



星野達郎校長が参加する「QWS STARTUP AWARD 2025」は、ただのピッチコンテストではありません。それは、新しい教育の未来を描くための重要な場でもあります。既存の教育システムの枠を超え、子どもたちの可能性を引き出すための視点やアイデアが集まるこのイベントに、ぜひ多くの方に注目してもらいたいと思います。教育を受ける権利や希望を持つことが、いかに重要であるかを、星野校長の挑戦を通して感じていただけることを期待しています。


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