推し活で子ども支援
2025-10-09 13:32:26

「ナナコネクト」と「こどもごちめし」の新しい提携がもたらす支援の形

「ナナコネクト」と「こどもごちめし」の新しい提携がもたらす支援の形



2025年10月9日から、セブン・カードサービスが提供する「ナナコネクト」が始動します。この新しいサービスの目的は、日常的に使用する電子マネー「nanaco」を通じて、地域の飲食店による子ども食堂「こどもごちめし」に寄付できる仕組みを作り出すことです。この取り組みは、NPO法人Kids Future Passport(KFP)とセブン・カードサービスの共同プロジェクトとして進められます。地域の子どもたちに温かい食事を届けることを目指す「こどもごちめし」は、経済的に困難な家庭における子どもたちの食事の確保となる重要なプロジェクトです。

「ナナコネクト」へようこそ


「ナナコネクト」は、nanacoポイントを利用者から寄付を受け付け、そのポイントが子どもたちのための支援に直結する新しいサービスです。参加方法は簡単です。まず、利用者は特設サイトから「ごちにゃん」または「つむぱぱ」デザインのエントリーフォームから参加申込みを行います。その後、貯まったnanacoポイントを「こどもごちめし」への寄付に使用できるようになります。この仕組みを通じて、日常の買い物で得たポイントが、子どもたちの栄養と笑顔へとつながるのです。

特別なカードデザイン


この新しいプログラムでは、利用者は独自のnanacoカードデザインの選択が可能です。特に「つむぱぱ」デザインは、「こどもごちめし」のアンバサダーであるつむぱぱ本人がデザインを手掛けており、その魅力は子どもたちの心を掴むこと間違いありません。このように、利用者がポイントを気軽に寄付できる環境が整っており、地域の子どもたちに必要なサポートが行える体制が整っています。

みんなの思い


「こどもごちめし」の代表、中本真理子氏は、この取り組みが地域社会と利用者の間に新しい結びつきを生み出し、子どもたちに温かくて栄養のある食事を提供できることを大変うれしく思っています。また、彼女はnanacoを利用することで、利用者一人ひとりの小さな応援が、子どもたちにとって大きな力になることを信じています。

一方、つむぱぱ氏は、「こどもごちめし」を通じて子どもたちに安心してお食事を提供できることに喜びを感じており、この仕組みが広がることを心待ちにしています。彼は、普段の暮らしの中でnanacoのポイントを寄付することで、子どもたちの未来に大きな希望を提供できることを強調しています。

寄付金の行先


寄付されたポイントは、すべて「こどもごちめし」を通じて、地域の子どもたちに直接温かい食事を届けるために使われます。特に経済的に厳しい状況にある家庭の子どもたちが、安心して食事ができる環境の整備に貢献します。これにより、子どもたちに必要な栄養が届くだけでなく、彼らの未来に向けた希望を育むことにつながります。

こどもごちめしとは


「こどもごちめし」は、2023年7月にスタートした活動であり、困難を抱える子どもたちにより多くの食事を届けることを目的としています。従来のボランティアによるこども食堂の運営には、持続可能性や資金不足などの課題がありました。しかし、KFPはデジタル技術を駆使して「こども食堂のDX化」を進め、地域におけるサポートの広がりを目指しています。

このように、「ナナコネクト」と「こどもごちめし」の提携は、単なる支援以上の意味を持ちます。地域とともに子どもたちの健やかな成長を目指すこの新しい仕組みに、多くの方が参加し、温かい食事と安心感を子どもたちに届けていきましょう。


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