2026年度入学者のためのラン活調査結果
株式会社セイバンは、2026年4月に小学校に入学予定のお子さまを持つご家庭を対象に、ランドセル選び(いわゆる"ラン活")に関する調査を行いました。その結果、現代の家庭がどのようにランドセルを選んでいるのか、そのトレンドを追ってみましょう。
ランドセル選びの重視ポイント
調査によると、ランドセルを選ぶ際に最も重視されるポイントは「軽さ」でした。これは、学習指導要領の変更により教科書のページ数が増えたり、タブレット授業が普及したことが背景にあり、お子さまの肩への負担を軽減するため、軽いランドセルが選ばれています。加えて、「耐久性」や「価格」も重要な要素としてランクインしています。
親子での選び方が進化
家族全体での選び方は、劇的に変化しています。調査の結果、購入するランドセルの決定権を「子どもが主導」または「子どもと大人で共有」する家庭が96%に達しました。
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機能の重視は大人、デザイン・カラーは子どもに権限
具体的には、「機能」を重視するのは親が70%を占める一方で、「デザイン」や「カラー」は子どもが90%の決定権を持っているという結果が出ました。これにより、家族全員が満足できるランドセル選びの環境が整っています。
人気の色とデザイン
昨今のカラーバリエーションは豊かで、特に女の子には紫系、ピンク系、水色系が好まれています。これは全体の65%を占め、日常になじむ"くすみカラー"が人気です。また、男の子には黒系が約63%の支持を受け、「縁がバイカラー」というおしゃれなデザインも選ばれています。
情報収集と購入のタイミング
ラン活において情報収集を始める時期は年々多様化し、昨年比で早期に情報を探し始める方が減少しています。特に4月から10月にかけての割合が増加しており、購入もお盆休みに合わせて実施する方が多いです。この傾向は、購入チャネルの多様化が進んだことに起因しています。
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購入場所の選択肢の増加
ランドセルは、直営店やECサイトなど、さまざまなチャネルから購入可能となっています。これにより、かつては特定の売り場での購入が一般的でしたが、自分たちのライフスタイルに応じた購入場所の選択肢も増えています。
ランドセルの価格と支払い方法
調査では、最も多く選ばれている価格帯は「60,001円~70,000円」で、全体の27%を占めています。この価格帯では多様な機能やデザインがそろっており、人気が高まっています。また、ランドセル購入の際には、46%が祖父母からの支払いという点も特筆すべきです。
持続可能性に対する関心
ランドセルの「持続可能性」に興味を持つ方は57%に上り、お子さまが成長した後に、新しいアイテムにリユースする選択肢も増えてきています。特に、
「天使のはねランドセル」では、エコ素材を使用した商品が展開されており、次世代を考えた選択が広がっています。
まとめ
2026年度のランドセル選びは、家族の意見を尊重しながら、お子さまの趣向に寄り添った選び方が重要です。軽さや機能性、デザインのバランスを考えながら、豊富な選択肢の中から最適なランドセルを見つけていきましょう。ファミリー全員が納得できるランドセルを選ぶことで、入学式を心待ちにする新生活が一層楽しみになります。