関西大学の夏休み体験プログラムで子どもたちの学びをサポート!
関西大学では、今年の夏休み中に小中学生を対象とした無料の体験イベンを開催します。期間は7月31日から8月2日まで、場所は千里山キャンパス。参加者は科学や歴史、考古学に触れる貴重な機会を得られるこのイベントは、自由研究の題材にもピッタリです。
小学生対象のキッズミュージアム
体験プログラム概要
関西大学博物館が主催する「2025年度キッズミュージアム」、対象は小学生です。このイベントの目的は、地域の子どもたちに歴史や考古学への興味を持ってもらうこと。普段は体験できないプログラムが4つ用意されています。
- - 日時: 7月31日(木)および8月1日(金)
- - 場所: 千里山キャンパス・関西大学博物館
- - 参加者: 各日約70人(プログラム毎に8~10人程度)
プログラム詳細
A. 縄文タイルをつくろう!
B. 扇子に絵を描こう!
C. 埴輪をつくろう!
D. ステンシルでマイバッグをつくろう!
特に埴輪作りは、実際に歴史を感じられる貴重な体験で、子どもたちにとって記憶に残る瞬間となるでしょう。イベントの詳細については、関西大学の公式サイトをチェックしてください。
中学生も楽しめるサイエンスセミナー
概要
関西大学高大連携センターが主催する「第25回サイエンスセミナー」は、小中学生を対象とし、理科の楽しさを体験することを目的としています。今年で四半世紀を迎えるこの人気イベントは、理工系の実験・研究施設を利用し、自由研究にも役立つ多様な科学実験が行われます。
- - 日時: 8月2日(土)10:00 ~ 17:00
- - 場所: 千里山キャンパス内の実験・研究施設
- - 参加者: 約340人(各プログラム20~40人程度)
実験内容
1. 機械工学実験: お湯で動くスターリングエンジンの作成
2. 都市システム工学実験: セメントを使ったペーパーウエイトやキャラクター小物作り
3. エネルギー環境・化学工学実験: 身近な材料での発電実験
4. 化学・物質工学実験1: 知られざる環境に優しいメタルの体験
5. 化学・物質工学実験2: 次世代太陽電池の試作品制作
6. 電気工学実験: リニアモーターカーとアルミカップ電池の設計
このような多彩な実験を通じて、子どもたちは科学の奥深さを実感し、自由研究のヒントを得ることができます。
まとめ
本イベントは、子どもたちにとって学びの場となるだけでなく、親にとっても子どもと一緒に新しい発見を共有できる素晴らしい時間です。各プログラムは無料で、申し込みは既に終了していますが、関西大学の公式サイトでは今後のイベント情報が得られます。夏休みの自由研究を充実させる素敵な機会を通じて、子どもたちの学びをサポートしましょう!