四日市大学と看護医療大学に無人コンビニが導入！学生ライフを便利にするAkerun

四日市大学と看護医療大学に無人コンビニが登場

三重県四日市市に位置する四日市大学と四日市看護医療大学に、Akerun入退室管理システムを採用した無人コンビニエンスストアが開店しました。この新しい取り組みは、学生や教職員に向けた新たな利便性を提供し、運営の効率化を図るものです。

無人コンビニの背景

これまで、四日市大学内には有人の売店がありましたが、営業時間は10時から15時までと短く、学生や教職員にとって不便でした。そこで、新たに無人のコンビニを開店し、利便性を高めることが求められました。最大の目的は学生や教職員の福利厚生の向上です。

Akerunによる入退室管理

新たな無人運営のコンビニでは、Akerunを用いた厳密な入退室管理が導入されています。学生や教職員は事前にアプリやICカードを通じて登録し、スマートフォンを使って簡単に店舗に入ることができます。これにより、利用者は煩わしい手続きなしで、店舗を利用することが可能です。

また、無人コンビニの導入によって営業時間も大幅に延び、8時から17時まで利用できるようになりました。これにより利便性が飛躍的に向上し、学生や教職員の利用率も高まることが期待されています。

無人コンビニの利点

無人化の特徴として、人件費の削減が挙げられます。常駐スタッフが不必要になったことで、経済的なメリットももたらします。さらに、工事が不要で導入できるAkerunシステムにより、時間とコストを節約しつつ無人での運営が実現しました。これにより、より多くの資源をコンビニのサービス向上や品揃えの拡充に回すことができるのです。

四日市大学・看護医療大学の取り組み

四日市大学は1988年に設立され、地域社会に貢献する人材の育成に力を入れています。学長の喜岡渉氏が率いる大学は、地域密着型の教育を通じて学生に実践的な学びを提供しています。

一方、四日市看護医療大学は、看護師や助産師の育成に特化しており、地域病院との連携を強化することで、実践的な教育にも力を入れています。こちらも学長の柴田英治氏のもと、地域に根ざした教育を展開しています。

未来への展望

フォトシンスと理経は今後、これらの大学を参考にして、他の大学や学校法人にもAkerunシステムを積極的に展開していく方針です。無人店舗の導入により、教育機関の運営がさらにスマート化され、学生たちの学びがより充実したものになることが期待されています。

Akerunシステムについて

Akerun入退室管理システムは、鍵をクラウド上で管理し、スマートロックを使ったシステムです。利用者はスマートフォンやICカードを用いて、簡単に施錠・解錠が可能で、入退室を安全に管理できる点が魅力です。全国でも導入が進むこのシステムは、今後さらに多くの場面での活用が期待されています。

このように、四日市大学と看護医療大学での無人コンビニの導入は、学生たちの生活を便利にし、教育環境の改善をもたらす新たな試みとなっています。将来的には、さらに多くの教育機関でこのような取り組みが広がることでしょう。