新生活を通じて広がる支援の輪
春は新生活や引越しの季節です。模様替えや部屋の整理をするこの時期に、使わなくなった本やCD、DVD、アクセサリーなどを寄付する「春のモノ寄付キャンペーン」が実施されます。このキャンペーンは、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえが主催しており、全国に広がるこども食堂を支える大きな一歩です。
モノ寄付って何?
「モノ寄付」とは、自宅やオフィスに眠っている商品を寄付することで、その買取金額がこども食堂を支援するために使われる仕組みです。読まなくなった本や、もう手放す予定のCD、さらには使わなくなった楽器なども寄付対象です。寄付するための送料は無料で、1点から受け付けています。また、特定の期間(3月1日~3月31日、4月24日~5月24日)には、一部のアイテムの買取金額がアップするキャンペーンも実施予定です。
こども食堂の役割
こども食堂は、地域の子どもたちが安心して訪れられる場所です。食事を通じて幅広い世代の人々が交流し、孤立や貧困の問題にも寄与しています。2025年度には全国に1万2,000カ所以上に広がる予定です。食べることだけでなく、コミュニケーションを育むこの場所は、地域のにぎわいづくりや高齢者の生きがいの提供にもつながります。
しかし、最近では物価高騰により、多くのこども食堂の運営者が困難な状況にあります。むすびえでは、寄付を通じてこれらの施設が持続可能な形で運営されるよう、支援の輪を広げています。
あなたにもできる支援
春の新生活に向けて、家の整理を考えている皆さんにも、ぜひこのモノ寄付キャンペーンに参加していただきたいと思います。「捨てる」ではなく「寄付する」選択をし、少しの手間でこども食堂を支えてみませんか。
具体的な参加方法
参加方法は簡単です。ウェブサイト(
特設サイト)から申し込みができます。自宅にある使わなくなった物の中から、貴金属やブランド食器、楽器など多種多様なアイテムが寄付可能です。そして、集まった寄付はこども食堂の運営に活用され、直接的に地域の子どもたちや家族をサポートします。
みんなの力を合わせて
年末年始の大掃除シーズンに行った「モノ寄付 冬のキャンペーン」では、150件、50万円を超える支援が集まりました。企業や学校など、様々な場所で「モノ寄付」が行われ、個人の参加も増えています。例えば、大阪市立佃中学校では、生徒全員に寄付参加を呼びかけ、217冊の本が寄付されました。また、企業でも定期的に回収ボックスを設置し、社員の理解を得ながら活動が続けられています。
まとめ
この春、家庭やオフィスの整理を通じてこども食堂を支える機会を見逃さないでください。皆さまからの温かい支援をお待ちしております。ぜひ、この取り組みにご参加いただき、最低限の手間で大きな社会貢献を実感してください。