思春期の親子をつなぐ
2025-06-06 08:42:47

思春期の親子をつなぐ『ほりんカレッジ』が2025年開校!

思春期、それでも親子はわかり合える!



2025年6月6日、オンラインスクール『ほりんカレッジ』が開校します。このスクールは、元中学校教員の堀内恵さんが設立し、親と子どもが互いに理解し合うための場を提供します。思春期特有の親子の関係を見つめ直すための貴重な機会と言えるでしょう。

開校の背景



現代の家庭や社会において、親子間の対話が不足し、子どもたちの自己肯定感も低下しています。堀内恵さんは、教員としての経験から、学力や進路と同じくらい重要な「自己肯定感」や「家庭内コミュニケーション」の重要性を痛感してきました。彼女は、親子がしっかりとコミュニケーションを取ることで、【自分らしさ】を大切にしながら生きる力を育むことができると信じています。

親子のつながりの重要性



親の目から見ると、「手のかからない子」や「気の利く子」たちも、実は心の中で本当の気持ちを抑えていることがあります。こうした抑圧された感情が成長後に影響を及ぼし、成人してから「生きづらさ」を感じることもあります。特に思春期は、子どもが親から少し距離を置く時期であり、親子の関係を再評価するチャンスでもあります。しっかりと心の交流を持つことは、この時期の親子にとって重要な要素なのです。

目指すところ



『ほりんカレッジ』では、
  • - 大人も子どもも自分らしさを大切にする社会を目指しています。
  • - 親子間の理解を促し、一緒に考えられる関係を築く手助けをします。
  • - 学校、家庭、社会における温かい人間関係を取り戻す教育を推進します。

プログラム内容



ホーム学活

このプログラムは、家庭内で行う親子のための学級活動です。親子で一緒に取り組み、互いの気持ちに気づく活動を通じて、家庭内に「安心して話せる空気」を作り出すためのものです。子どもや家庭の状況に応じて、内容がカスタマイズされます。

ほりん室

こちらは、進路や人間関係などについて相談できるオンライン相談室です。若者や保護者、教員が対象で、立場を越えた対話の場が提供されます。

堀内恵さんのプロフィール



堀内恵さんは、教員としての活動を経て、家庭でのコミュニケーションを重視したオンラインスクール設立に至りました。彼女の「ほりん星人」というキャラクターは、生徒とのコミュニケーションに役立ち、生徒の心を開く力があります。2024年には著書『アバター教師術ほりん星人の365日ドラマ教育』を刊行し、多くの教育関係者から支持を受けています。

申込み情報



『ほりんカレッジ』の開校は2025年6月6日で、全国どこからでもオンラインで参加可能です。10代の子どもとその保護者を対象としたウェブサイトにて、以下のリンクから詳細を確認できます: ほりんカレッジ公式サイト

このように、思春期の親子は互いに理解し合うことで、より強固な絆を築くことができます。家族の笑顔を増やすためにも、『ほりんカレッジ』に参加してみることをお勧めします。


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