Haruulala Organicが進める未来の森づくり
オーガニックコットンを使用したベビー・こども服ブランド「Haruulala Organic(ハルウララ オーガニック)」は、2025年6月5日の世界環境デーに合わせて、2,000本の植林活動を行いました。このワクワクするプロジェクトは、Haruulalaが85のテキスタイル商品から得られる売上の10%を活用して実施され、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の削減に寄与することを目的としています。
これまでに、Haruulalaは累計6,540本の植林を達成しました。この成果は、持続可能な未来に向けた取り組みの一環として、地域やお客様と協力しながら進めてきた活動の結果です。Haruulalaは、今後も植林の数を増やし、排出したCO2を回収するだけでなく、それを上回る形での達成を目指しています。
環境プロジェクトの背景
2000年に設立されたHaruulala Organicは、環境問題に真剣に取り組むことで知られています。これまでの商品提供の際には、CO2を排出してしまう要因を考慮し、マングローブの植林活動を実施してきました。これからは更に、植樹を拡大し、排出した以上のCO2回収を目標にしています。
パートナーシップで広がる持続可能な森づくり
今回の植林活動は、フィリピンのNGO「イカオ・アコ(IKAW-AKO)」との協力のもと実施されました。「イカオ・アコ」は、木を植えるだけでなく、地域に根ざした苗育成、森林の維持管理などもサポートしています。Haruulalaは、彼らの“人と自然が共に育つ持続可能な森づくり”という理念に共感し、パートナーシップを結びました。
今後の取り組み
Haruulala Organicでは、2025年9月に予定されるSDGs週間に合わせて、新たな環境プロジェクトを展開する計画です。今後も、お客様と共に「未来につながる選択肢」を増やす努力を続けていきます。私たちの選択が、地球にやさしい未来に直結しているのです。
Haruulala Organicについて
Haruulala Organicは、オーガニックコットンを使用したベビー服及びこども服、出産ギフトを提供するブランドです。赤ちゃんの敏感な肌を守る優しい素材と魅力的なデザインにこだわりながら、環境への影響も最小限に抑えた製品作りに努めています。2017年の設立当初から、バングラデシュにおける児童労働撲滅に向けた取り組みを行い、現地での雇用創出を通じて家庭の貧困を削減する努力を続けてきました。さらには、工場のエネルギーを太陽光発電に切り替えたり、植林活動を通じたCO2回収を行ったりするなど、地球環境の保護に貢献しているのです。
会社概要