野菜チャレンジ2025
2025-01-20 13:26:19

子どもたちの野菜好きが育つ!「おいしい!野菜チャレンジ2025」が全国で開催

子どもたちの野菜好きが育つ!



今年も「おいしい!野菜チャレンジ2025」が全国95か所で予定され、すでに体験した子どもたちは14,000人を超えました。このプロジェクトは、野菜嫌いを克服するための楽しい食育活動として、多くの小学生が参加しています。

実施概要


このプログラムは、全国の小学校や放課後活動団体で行われ、約40名を定員とし、オンラインと訪問型で実施されます。主な活動は、子どもたちが「触る」「見る」「嗅ぐ」「知る」「味わう」といった体験を通じて、野菜に親しむことができる内容です。具体的には、以下の3つのプログラムが用意されています:

1. 多拠点オンラインプログラム
- 日本全国を舞台にした「野菜すごろく」の旅を通じて、オンラインで野菜に関するクイズや体験活動を進めます。これにより、遠隔地に住む子どもたち同士が交流し、地域の野菜や料理について学びます。

2. 訪問型プログラム
- 子どもたちは野菜トレジャーハンターとして、クイズや実験に挑む楽しさを体験します。宝箱を開けるドキドキ感と共に、野菜と仲良くなれるプログラムです。

3. ジュースレシピプログラム
- 本物の野菜を使い、オリジナルジュース作りを通じて、さらに野菜に親しんでもらうことを狙いとしています。

プロジェクトの背景


「おいしい!野菜チャレンジ」は、カゴメ株式会社と特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクールが典型的な食経験を通じた子どもたちの野菜嫌い克服を目指してスタートしたプロジェクトです。2018年の始動以来、これまでに数多くの小学生がこのプログラムを受講しており、2019年には「キッズデザイン賞」を、2022年には食育活動において栄誉を受けています。

実施後のアンケート結果でも、参加した子どもたちからは「苦手な野菜を少しずつ食べられるようになった」との声が多く寄せられています。保護者からも「子どもが野菜に興味を持ち、自ら作りたいと思うようになった」と嬉しい反応があり、家庭でも野菜を取り入れるきっかけを提供しています。

参加者アンケートからの声


参加した小学生からは
  • - 「野菜の性質がわかって楽しかった」
  • - 「苦手な青野菜を一口食べられるようになった!」
との感想が寄せられています。また、保護者からは「野菜ジュースを飲み始めてから、子どもが野菜に興味を持ち始めた」との報告もあります。

この「おいしい!野菜チャレンジ2025」は、子どもたちが楽しみながら食育に触れられる貴重な機会であり、野菜について学ぶだけでなく、健康的な食生活を送るための基盤を築く手助けでもあります。今後の活動にも注目です!

参加方法


現在、参加申し込みは公式サイトから可能です。募集期間は、第1次が3月2日、第2次が5月25日まで。詳細は【こちらのリンク】からチェックできます。


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