子ども支援の現場で感じる疲れや悩みを軽減するシンポジウム
支援者として活躍する多くの方が、日々の支援活動の中で感じる「自分にもう少しできることがあったのではないか」という思いに悩まされていることでしょう。特に、子どもたちのために尽力する中で、支援にかかる重圧がどれほど大きいか、その想像は容易です。そんな中で、あなたの疲れや悩みを軽減するためのシンポジウムが2026年6月27日(土)、東京・日本橋にて、オンラインでも同時開催されます。
シンポジウム「それ、あなたのせいじゃない。」の目的
開催されるシンポジウムのテーマは「持続可能な子どもの支援のあり方」です。基調講演を務めるのは、児童精神科医で信州大学教授である本田秀夫氏です。本氏は、支援者が「子どもを変えること」が支援活動の目的だと考えている限り、燃え尽きやすくなると指摘しています。この点に着目し、支援者自身が消耗しない形での持続可能な支援について専門家たちと議論を展開します。
支援者が抱える負担とその解決策
近年、子どもたちの「居場所」を必要とする状況は深刻化しています。文部科学省の調査結果によると、不登校の児童生徒数は35万人を超え、教員の休職も増加しています。このような背景の中で、支援者自身が「自分の力不足」と感じ、悔やみながらも支援を続ける姿勢が問題視されています。
このシンポジウムでは、支援者が心から「自分のせいではなかった」と思える瞬間を得ることができるプログラムが用意されています。専門家による事例や視点を通じて、認識や思考の広がりをもたらすことを狙いとしています。
登壇者とプログラムの詳細
シンポジウムでは、医療・教育・福祉・社会起業という多様な分野から集まった4人の専門家が登壇します。彼らはそれぞれ異なる環境での経験をもとに、支援者としての視点を共有し、支援の方法や考え方を広展することに貢献します。
- - 基調講演: 本田秀夫(児童精神科医、信州大学教授)
- - パネリスト: 精神科医さわ(河合佐和)、森村美和子(小学校教諭)、鰐渕遊太(社会起業家)
彼らの専門分野や実績から得られる知見は、参加者に新たな視点を提供することでしょう。
参加のメリット
参加者は、次のようなものを持ち帰ることができるでしょう。
- - 安心感: 支援者自身の負担や悩みを明確にし、「自分のせいではない」と認識できる契機。
- - 気づき: 難しく考えすぎていた支援のあり方に対する解決策やシンプルな思考を得られる瞬間。
- - つながり: 同じテーマに関心を持つ仲間や専門家との懇親会を通じて、支え合いの関係を築く場を得ることができる。
イベント概要
- - 日時: 2026年6月27日(土) 14:00〜17:00
- - 会場: サイボウズ株式会社(東京・日本橋)およびオンライン
- - 参加費: 会場・オンライン共に3,000円、懇親会付き5,000円
- - 主催: 医療法人霜月之会、特定非営利活動法人アソビノマド
この機会は、支援者にとって非常に重要な情報やつながりを得るチャンスです。ぜひご参加ください。