AiCANの新たなビジョン
2025-05-29 17:12:25

子どもを守る新たなステージへ、AiCANのビジョンとミッション

新たな方向性を示すAiCANのビジョン



株式会社AiCANは、今まさに新たな成長期を迎えています。神奈川県川崎市を拠点とし、児童虐待の問題解決を目指すインパクトスタートアップです。2025年5月現在、従業員数は27名に達し、組織としてのさらなる進化を遂げる中で、ビジョン・ミッション・バリュー(VMV)という進むべき方向性を明確にしました。これは、組織文化の形成やアイデンティティの確立を目指す重要なステップです。

児童虐待という現実への真剣な向き合い



知っての通り、児童虐待は日本においても大きな問題となっています。近年では、児童相談所への相談件数が年々増加傾向にあり、2020年には20万件を超えています。しかし、職員の不足とそれに伴う対応の難しさから、現場は極めて厳しい状況です。私たちAiCANは、現場の経験に基づいたサービスを提供することで、この課題を真剣に解決しようとしています。

AiCANサービスの提供



当社の主力サービスである『AiCANサービス』は、業務をデジタル化するSaaSアプリと、データ分析に基づく提案や研修がセットになったものです。これにより、自治体の児童相談所や子育て支援課など、児童虐待問題に取り組む機関を支援し、自治体ごとの特有な課題に取り組む姿勢を持っています。また、2025年5月時点で9つの自治体に導入されており、今後も全国展開を目指して活動を進めています。

新たに掲げるビジョン・ミッション・バリュー



私たちの新しいビジョンは「すべての子どもたちが安全な世界」です。どんな家庭に生まれた子どもでも、安心して自分らしく成長できる環境を提供することを目指しています。これに加え、ミッションとして「子どもを守る仕組みと価値観をアップデートする」ことを掲げています。

私たちのバリューには、子どもを最優先に考え、現場の声を尊重し、倫理と論理を大切にしながら学び続けることが含まれています。また、この活動を通じて、すべての関係者が協力し合いながら進むことが重要です。

代表取締役の視点



髙岡昂太代表取締役は、児童相談所や医療現場で子どもたちの実情に直面し、深く傷ついた子どもたちを見守ってきた経験を持っています。そのなかで彼は、日本の子ども政策が遅れをとっていることを痛感し、調査研究を通じて現場の声を反映する仕組みを構築する必要性を認識したそうです。

「すべての子どもたちに、安全と未来を。」を企業のテーマに掲げ、AiCANは子ども虐待という大きな社会課題に取り組んでいます。私たちが描くのは、日本発・世界初の「すべての子どもたちの安全を守る社会インフラ」なのです。それを実現するために、テクノロジーや科学的知見を融合させ、具体的な行動を推進していきます。

未来への挑戦



aiCANは、ビジョンに共感する新たなメンバーを求めています。具体的には、新規営業、カスタマーサクセス、エンジニアなど様々な職種を募集しています。未来の子どもたちのために、一緒に力を合わせていきませんか?ご興味のある方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう。

私たちの取り組みは、子どもたちの明るい未来のために続いていきます。私たちとともに、子どもを守る社会を築き上げましょう。


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