小学生の夢を育む！新たなまんがコンペ「りぼん×少年ジャンプ＋」の魅力

2025年8月から始まる「りぼん×少年ジャンプ＋小学生まんが大賞」で、未来のまんが家が誕生するかもしれません。この賞は、小学生だけを対象にした特別なコンペティションで、応募者の創造力や表現力を育むことを目的としています。子どもたちが楽しくまんがを描く機会を得られるよう、集英社が提供するこのチャンスについてご紹介します。

まんが賞の詳細

「りぼん×少年ジャンプ＋」の小学生まんが大賞は、小学生が自分のアイデアをまんがという形で表現できる貴重な機会です。募集は2025年8月1日から始まり、2026年3月31日が締切となっています。投稿作品は、ストーリーを含む原稿用紙8～32枚、または4コマまんがなら3枚以上が求められます。さらに、グループでの応募も可能なので、友達と一緒に力を合わせて作品を作ることもできます。

応募方法の多様性

応募はさまざまな方法で行えます。郵送や宅配便に加え、特設ウェブサイトからデジタル応募や無料アプリ「ジャンプPAINT」を使っての投稿も可能です。このアプリは、まんが制作に必要なすべてのツールが無料で使えるため、まんが初心者でも安心して利用できます。これにより、子どもたちが創作する楽しさを実感しながら、気軽に自分の作品を世に送り出すことができます。

審査員の豪華なメンバー

今回のまんが大賞では、実力派の漫画家たちが審査員を務めます。香純裕子氏やクワハリ氏をはじめとする人気漫画家や各誌の編集長も加わり、厳正に評価されることになります。審査員たちからは、応募者に対する応援のメッセージが届いており、まんがを描くことの楽しさや大切さが語られています。子どもたちは自分の作品を通じて、これらのアドバイスを受け取ることができる貴重な機会でもあります。

受賞のチャンスと特典

まんが賞の受賞作は、「りぼん」「少年ジャンプ＋」「最強ジャンプ」のいずれかに全ページ掲載されるため、一躍注目を浴びること間違いなしです。また、応募者全員に「まんがの基礎完全マスターリーフレット」などの専門資料が届くなど、まんが制作をサポートする特典も用意されています。これによって、自分の成長を実感しながら学び続けることができるのです。

将来のまんが家が輝く

「りぼん×少年ジャンプ＋小学生まんが大賞」は、ただのコンペティションではなく、子どもたちが自らの夢を表現するステップでもあります。この機会を通じて、たくさんの子どもたちがまんがを楽しみ、自分の表現を大切にするようになれば、と願っています。最後に、2024年度の受賞作品も掲載されるなど、すでに盛り上がりを見せているこのコンペですが、2025年の募集をぜひお見逃しなく！