子どもたちの熱戦!U-15ハンドボール大会ファイナルステージ進出

第34回U-15ジュニアセレクトカップ大会レポート



2025年12月26日から29日まで長野県で開催された第34回U-15ジュニアセレクトカップハンドボール大会が、選手たちの熱意と情熱で盛り上がりを見せました。この大会には、ブロック予選を勝ち抜いた中学生たちが男子・女子各24チームに分かれて参加し、それぞれの卓越した技術とチームワークを発揮しました。

大会の概要と進行



本大会は上田市自然運動公園総合体育館などいくつかの体育館で行われ、26日には全チームが集まり、予選リーグが開始されました。予選リーグは非常に白熱した展開となり、26日と27日に行われた試合において、選手たちは日々磨き上げた技術を存分に披露しました。

28日の日曜日には、決勝トーナメントの準々決勝と準決勝が行われ、両日ともに会場は熱気に包まれました。

男子準々決勝


男子部門の準々決勝では、愛知、福岡、群馬、福井が勝ち上がり、それぞれが次のステージへと進出しました。特に愛知対福岡の対決は見応えがあり、最後まで緊張感が漂う試合となり、愛知が勝利。もう一つの準決勝では群馬が福井を相手に快勝し、決勝に進むこととなりました。

女子準々決勝


女子部門でも熱戦が繰り広げられました。熊本、愛知、東京、岡山が接戦を制し、それぞれ次の準決勝へ進出。特に熊本と愛知のマッチアップは多くのファンが注目し、熊本が接戦を制する一方、東京と岡山の試合では岡山が見事なプレーを見せました。

いよいよ決勝戦へ



最終日となる29日には、男女それぞれの決勝戦が行われます。

  • - 女子決勝: 熊本 vs 岡山 (9:30~)
  • - 男子決勝: 愛知 vs 群馬 (11:00~)

どのチームが栄冠を手にするのか、選手たちの戦いに目が離せません!

大会の魅力



この大会は、単なる試合にとどまらず、選手たちが仲間と共に切磋琢磨し、成長していく姿を見せる貴重な場でもあります。勝利を目指し、互いに協力し合う姿勢や、失敗から学ぶ力は、スポーツを通じて育まれる大切な要素です。ギャラリーも多く集まり、応援の声が選手たちの力に変わっています。全試合はライブ配信も行われ、多くの家庭が自宅で熱戦を楽しむことができるようになっています。

終わりに



この大会は、未来のハンドボール界を担う若者たちの祭典とも言えます。選手たちのさらなる成長と活躍を期待するとともに、これからもハンドボールが多くの家庭に愛されるスポーツになっていくことを願っています。試合の感想や選手への応援メッセージなど、ぜひお寄せください!

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