企業版ふるさと納税で日本とシリアの子どもたちを支援する社会貢献のご提案

企業版ふるさと納税で支援する社会貢献

企業の社会的責任（CSR）を真剣に考える経営者やCSR担当者にとって、NPOやNGOへの支援を考えることは大切なステップの一つです。特に、日本とシリアの子どもたちを支援する取り組みは、多くの企業にとってチャレンジながらも貴重な機会です。この度、認定NPO法人まなびととNPO法人Piece of Syriaが共同で行うオンライン説明会が、2025年2月28日（金）に開催されます。企業版ふるさと納税を活用した新たな社会貢献の形を学べるこの機会について、詳しくご紹介します。

企業版ふるさと納税とは？

企業版ふるさと納税は、正式には「地方創生応援税制」と呼ばれます。この制度は、企業が認定された地方公共団体に対して寄付を行うことで、法人関係税から税額控除を受けられる仕組みです。この制度を利用することで、最大で9割の税控除が可能です。特に、地域社会への貢献や、支援活動を通じたさまざまなパートナーシップの形成に寄与することが期待されています。

説明会の概要

本オンライン説明会では、以下の内容が紹介される予定です。

- まなびと団体紹介（20:00～20:15）

神戸市と連携し、多様なバックグラウンドを持つ人々が共に学び合い、居場所を作る活動を行っている「認定NPO法人まなびと」の紹介

- Piece of Syria団体紹介（20:15～20:30）

シリア国内の避難民やトルコのシリア難民への教育支援を行っている「NPO法人Piece of Syria」の活動内容

- 企業版ふるさと納税の趣旨や仕組み説明（20:30～21:00）

制度の詳細や寄付の流れについて理解を深めるための説明

- 質疑応答（21:00～21:30）

参加者からの質問に対する回答や情報共有

参加するメリット

この説明会は、企業としてCSR活動を強化したい経営者やCSR担当者、または子ども支援に興味がある企業同士の連携を図りたい方にとって、貴重な情報源となります。特に、企業版ふるさと納税の仕組みを活用することで、税制上のメリットを享受しながら、地域社会や海外の子どもたちへの支援を実現できます。

登壇者について

説明会では、認定NPO法人まなびとの理事長である中山迅一氏が登壇します。神戸市出身の彼は、教育関連の経験を経て、NPO法人まなびとの設立に至りました。また、Piece of Syriaの代表理事中野貴行氏も登場し、シリアにおける支援活動の実績や今後の展望を共有します。

参加方法

オンラインで開催されるこの説明会は、事前申し込みが必要です。参加ご希望の方は、以下のリンクよりお申し込みください。
【お申し込み方法】
企業版ふるさと納税説明会申込ページ
日時: 2025年2月28日（金）20:00~21:30
場所: オンライン（Zoom）
後日アーカイブ配信あり

企業としての社会的責任を果たし、日本とシリアの子どもたちに寄り添う行動を一緒に始めてみませんか？多くの方のご参加をお待ちしております。