子育てと防災
2026-08-28 17:22:12

子育て家庭の備蓄実態調査:賞味期限切れが浮き彫りに

子育て家庭の防災実態調査



最近、アクトインディ株式会社が実施した調査によると、子育て家庭の防災備蓄状況には驚くべき事実が明らかになりました。保護者528名を対象にしたこの調査で、なんと26%の家庭しか子ども用の備えを定期的に見直していないことが判明しました。

定期的な見直しが進まない背景



調査結果によれば、見直しを行った家庭の67%が、賞味期限切れの食品や飲料を発見しています。また、防災対策が不十分だと感じる保護者は57%もおり、その理由として「つい後回しにしてしまう」と答えた人が69%に達しました。つまり、情報不足よりも日々の忙しさが影響していることが伺えます。

見直しに対する意識



子ども用の備蓄を見直す家庭が少ない中で、見直していると答えた方々に意見を聞くと、「気づいたときに見直している」と答えた人が50%で、「定期的に見直している」はわずか26%。見直しをしていなかった人たちからは、「賞味期限が切れていることに気づかなかった」という声が多く寄せられました。

お出かけ時の準備と意識不足



さらに調査では、お出かけ中に災害に遭うことを意識していない保護者が68%にも達しながらも、カバンに常備しているアイテムとして「現金(小銭)」が70%、次いで「飲料水」が67%、「軽食」が63%と、非常時に利用できるアイテムが揃っている事実が明らかになりました。

防災ポーチを考える



また、普段のカバンにちょっとした工夫をすることで、非常時の備えとして機能するようになります。例えば、「携帯トイレ」や「ホイッスル」を加えるだけで、簡易的な防災ポーチの完成が期待できます。これにより、いざという時には安心してお出かけできる環境が整います。

ハザードマップの認知度と活用



地域のハザードマップについては、57%の保護者が「見たことがあるが内容は覚えていない」と回答。また、定期的に避難経路を歩いている保護者は、内容を把握している割合が42%と、歩いて確認した家庭は2倍以上の差が生まれる結果となりました。視覚的な理解に加え、実際に動いてみることが重要ですね。

まとめに代えて



この調査の結果から見えたのは、子育て家庭が防災対策を進めるためには『行動するきっかけ』が必要だということ。実際に見直した人が多くの問題点に気づき、改善に繋がっています。子どもたちの成長に合わせて面倒になりがちな備蓄も、工夫次第で無理なく管理できます。「いこーよ」は今後も、安心して家族でのお出かけが楽しめる情報を発信し続けます。


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