黒川鞄工房の魅力
2025-03-12 13:36:19

130年の歴史を誇る黒川鞄工房がこどもフェスで魅力を発信

130年の伝統を引き継ぐ黒川鞄工房の魅力



探求心をくすぐるランドセルの世界が登場します。富山県の黒川鞄工房は、創業から130年以上を迎え、子どもたちの成長とともに歩んできました。今年3月16日、神奈川のパシフィコ横浜で開催される「小学館&あんふぁん・ぎゅってこどもフェスティバル」に出展予定で、そのブースでは本革製のランドセルの魅力を存分に味わうことができます。

ランドセルの「ラン活」とは?


ランドセルを選ぶ「ラン活」は年々早期化しており、今や入学の1年半前から準備を始める家庭も増えています。ただし、特に未就学のお子さまは、自身の小学校生活をイメージしづらいため、ランドセルに対する興味が薄れがちです。そんな中で、黒川鞄工房の出展は、大きな一歩となることが期待されています。多彩なブースに囲まれ、楽しくランドセルを見つけることができるよう工夫されています。

黒川鞄工房のブースでの体験


黒川鞄工房のブースでは、実物のランドセルを手に取ることができるほか、特に注目なのが自分の絵を描いてオリジナルのランドセルを作れる工作キットの配布です。これにより、子どもたちはクリエイティブな体験を通じて、ランドセルへの愛着を育むことができます。

さらに、展示会の別ブースでは、全身スキャナで自分の3Dアバターを作成でき、将来の自分を想像することができる楽しさもあります。黒川鞄工房のランドセルを背負った小学生の姿を仮想体験できるこのアクティビティは、子どもたちの未来への期待感を高める素晴らしい機会です。

厳選された天然素材と職人の技


黒川鞄工房のランドセルは、食肉用の牛や馬の皮を利用した本革を使用しています。持続可能な社会に向けて、自然に還る地球に優しい素材として注目されています。耐久性があり、時間の経過とともに味わいが増す革製品は、時代を超えて愛される存在です。

職人がひと針ひと針丁寧に仕立てる側面からも、黒川鞄工房のこだわりが伝わります。お子さまの身体への負担を軽減した「はばたく®ランドセル」など、進化するランドセル作りにも力を入れています。

130年の歴史とともに未来を見つめる


黒川鞄工房は、明治28年に設立され、以来「鞄を通じて、子どもの健やかな未来を応援」をモットーに、手作り・天然素材に徹底的にこだわっています。単なる物を運ぶための鞄ではなく、成長と共に思い出を作る「ともに時を重ねる鞄」を目指しています。

これからも黒川鞄工房は、子どもたちが学校生活をより楽しむためのパートナーとして、素晴らしいランドセルを作り続けることでしょう。2025年のこどもフェスティバルでは、その魅力が広がります。ぜひ、家族みんなでお越しください。


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