わんぱくクエスト30周年
2025-07-21 10:32:16

袖ケ浦市で開催される「わんぱくクエスト」が30周年を迎え新たな冒険に挑戦!

第30回そでがうらわんぱくクエストが開催



袖ケ浦市で、毎年行われる「わんぱくクエスト」が、今年で30回目を迎えます。このプログラムは、小学5年生から中学3年生までの子どもたちが、自ら考えた行き先を目指す冒険的な体験です。地域の自然や文化、歴史を体感しながら、仲間たちと協力して乗り越えていくこのイベントは、自己成長を促す素晴らしいチャンスです。

活動の目的と意義



本クエストの主な目的は、参加者が自分の足を使って自然や地域社会を巡り、豊かな経験を通して様々なスキルを学ぶことにあります。特に、課題対応能力やコミュニケーション力、柔軟性を育むことを重視しています。このような体験は、子どもたちが成長するうえで非常に重要で、将来の社会生活にも役立つものです。

プログラム詳細



今年の「わんぱくクエスト」は、7月28日(月)から30日(水)までの2泊3日で行われます。参加するのは、市内の小学5年生から中学生の42名。男子は4班、女子は2班に分かれ、協力して様々な活動に挑戦します。期間中は、全ての活動を班で行い、助け合って肉体的にも精神的にも成長できる環境が整えられています。

主なルール


  • - 班行動: 常に班の仲間と助け合い、みんなで行動します。
  • - 野外泊・徒歩移動: すべての活動は徒歩で行い、野外で宿泊します。
  • - 自炊: 参加者は1日1回以上必ずお米を炊き、自らの手で食事を準備します。
  • - 接触制限: 期間中は、保護者や他のグループとの接触を避けます。

このようなルールのもと、参加者はさまざまな体験を通じて、アウトドアスキルやチームワーク、責任感を学んでいきます。自らの手でキャンプ生活を乗り切る中で、多くの発見があることでしょう。

出発式と到着式



出発式は、7月28日(月)の午前8時40分から、袖ケ浦市役所南庁舎の市民交流広場で行われます。そして、30日(水)の午後4時には到着式が行われ、全てのプログラムを無事に終えた参加者たちがその成果を発表します。

これまでの実績



過去の実績を見ると、わんぱくクエストには累計で1150人以上の子どもたちが参加しており、今年度も新たに1188人がこの貴重な体験を通して成長することが期待されています。

応援のお願い



クエストを通じて、子どもたちの成長を見守る地域の皆さんの温かい声援は、彼らが冒険を成功させるための大きな力になります。ぜひ、街中で見かけた参加者には温かい励ましの言葉をかけていただければと思います。この貴重な体験が、一生の宝物となりますように。

皆さんのサポートによって、子どもたちの成長の場がさらに豊かなものになることを願います!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 体験活動 袖ケ浦市 わんぱくクエスト

トピックス(子育て/育児)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。