舞台版『せかいいちのねこ』2025年上演決定！心温まる物語をお見逃しなく

舞台版『せかいいちのねこ』が2025年に登場！

2025年8月、日生劇場ファミリーフェスティヴァルで舞台版『せかいいちのねこ』が上演されます。この舞台は、ヒグチユウコの絵本を基にした感動的な物語を描いています。持ち主のぼっちゃんから深く愛されている猫のぬいぐるみ・ニャンコが、本物の猫となるための旅に出る心温まるストーリーが展開されます。

舞台において、ヒグチユウコが特別に描き下ろしたビジュアルが発表されました。「愛されるってなんだろう自分らしさってなんだろう」というテーマに沿って、ニャンコとその友達のアノマロ、そして彼らを見守るいじわるねこが描かれています。原作の世界が舞台上でどのように表現されるのか、ファン待望の一作です。

2023年に行われた初演は、山田うんによる振付・演出のもと、Co.山田うんのダンサーと人形劇団ひとみ座の人形たちが共演しました。その結果、観客から高い評価を得ました。改めて舞台で展開される物語は、ヒグチユウコの描く世界を一層増幅させてくれることでしょう。

原作者であるヒグチユウコは、初演を振り返り「自分の作品が舞台上で生き生きと表現されることに感動しました」と述べています。また、山田うんも「原作から溢れ出す言葉や動きが多様な感情を生み出し、観客の皆さんにたくさんの優しさを届けられる舞台を目指しました」と語っています。

物語は、ニャンコやアノマロ、表情豊かな人形たちが登場し、心温まる言葉や楽しい音楽、ダンスを通じて展開します。この演出により、まるで絵本の中に飛び込んだかのような体験が期待できるでしょう。観客は、感動とともに猫たちの愛らしさに触れることができます。

本公演は鹿児島や熊谷でも上演されるほか、小学生を対象とした無償招待公演も予定されています。チケットの先行発売は2025年5月15日、一般発売は5月23日から始まります。

詳細は特設ページ(https://famifes.nissaytheatre.or.jp/)を確認してください。

舞台版『せかいいちのねこ』は、日生劇場ファミリーフェスティヴァルの一環として、2025年8月2日から3日にかけて開催されます。感動的なストーリーと心に残るビジュアルにご期待ください。家族で楽しむことのできる舞台で、素敵な思い出を作りましょう。