子どもたちの多様性体験
2025-03-21 17:14:23

子どもたちがパラスポーツを通して多様性を学んだ体験イベント

パラスポーツ体験プログラムが開催されました



2023年3月11日(火曜日)、東京・渋谷のポピンズグループが主催するパラスポーツ体験プログラムが行われました。約40名の子どもたちが参加し、聴覚に障害を持つ方々のためのバレーボール、デフバレーを体験することで、多様性に対する理解を深めることが目的です。

当日は、東京都聴覚障害者連盟女子バレーボール部の選手3名が参加し、デモンストレーションを交えた手話レクチャーが行われました。子どもたちは、まず「こんにちは」「ありがとう」「がんばれ」「おめでとう」「拍手」といった基本的な手話を学びました。選手のプレーを見ながら、早速「がんばれ」の手話を使って応援し、プログラムの中で実際に手話を体験する時間が設けられました。

声を発しないコミュニケーション



次に、子どもたちは声を発さずにジェスチャーのみでコミュニケーションをとるゲームを楽しみました。与えられたスポーツの動きを全身で表現し、正解したチーム同士で手話で拍手を送り合う姿が印象的でした。声を使わない新たなコミュニケーションの方法を体験することができ、子どもたちにとって非常に貴重な学びとなったようです。

「ポピンズプラス」プログラムについて



この体験プログラムは、ポピンズが提供する付加的サービス「ポピンズプラス」の一環として実施されました。このプログラムは、保護者と子ども両方の夢を実現するためのものとして、多様な体験を提供しています。たとえば、オンラインでのワールドツアーやオリンピック選手による特別な体験プログラムなど、様々な機会を通じて子どもたちの視野を広げ、成長を促すことを目指しています。

全国の幼稚園や小学校に通うお子様も参加できるプログラムがあり、今後も多様性を含めた様々な学びを提供していく考えです。

SDGsへの取り組みと今後の方針



ポピンズグループは、1987年の創業以来「働く女性を最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します」というミッションのもと、SDGsへの取り組みを積極的に行っています。特に質の高い教育、ジェンダー平等、働きがいの創出を重視し、様々な活動を通じて社会への貢献を果たしてきました。

このプログラムを通じて、多様性について学んだ子どもたちが、今後様々な場面でその経験を活かし、豊かな価値観を持った大人に成長していくことを期待しています。

「ポピンズ」の詳細や今後のイベントについては、公式ホームページをご覧ください。 ポピンズグループ


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