岡山大学の表彰式
2025-02-09 21:22:15

岡山大学が開催した「子から親へのエール論文2024」表彰式の模様

背景


国立大学法人岡山大学(岡山市北区)は、ダイバーシティ推進実行委員会のもと、「子から親へのエール論文2024」を募集しました。この取り組みは、高校生や大学生が自らの体験を基に、親への感謝の気持ちを表現する絶好の機会です。応募総数51件の中から特に感銘を受けた作品が選ばれ、2025年1月17日、岡山県庁で表彰式が盛大に行われました。

表彰式の様子


表彰式では、受賞者である高校生と大学生の計6人が出席し、それぞれの賞が授与されました。岡山大学長賞、岡山経済同友会代表幹事賞、岡山県知事賞が用意され、受賞者たちは自分の作品に込めた思いや執筆の経緯について話しました。特に受賞作品には、身近なエピソードや心に響くメッセージが含まれており、参加者全員が感動を共感しました。

受賞作品紹介


受賞作は以下の通りです。大学生部門では、岡山大学2年の山田紋歌さんが「ごはんがつなぐ母と私」で岡山大学長賞を受賞しました。また、南山大学4年の小笠原彩さんは「眠り姫と王子様」で岡山経済同友会代表幹事賞を獲得しました。一方、高校生部門では、創志学園高等学校1年の松本千莉さんの「私の自慢の親」が岡山県知事賞を受賞しました。

参加者の感想


表彰式では、寺澤会長が進行を務め、受賞者へのエールも送られました。上坊勝則副知事と梶谷俊介代表幹事も自身の経験を交えながら、若い才能を称賛し、サポートの重要性を強調しました。狩野光伸副理事からは、辛い経験をした人が同じ境遇の人々に寄り添えることが語られ、参加者たちの心に深く響いたようです。

今後の期待


このような感動的なイベントが地域で広がり、親子の絆がさらに深まることに期待したいと思います。また、岡山大学のダイバーシティ推進の取り組みには注目が集まっています。これからも益々の発展に期待し、地域社会と共に成長していきたいという思いを抱きました。今後もこのような心温まる活動が続いていくことを願っています。


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