廃棄予定のすももが新たな命を吹き込まれた!
近年、日本の農業界では食材の廃棄が課題となっています。特に見た目や大きさ、形状の理由で選果から外れた果物たちは、次々と廃棄されてしまう現状があります。そんな中、埋もれた農産物の価値を引き出す新たな取り組みが、関東甲信越のローソンでスタートします。7月21日から、農業女子プロジェクトの一環として、山梨県の桃花台学園とコラボレーションした“すもも”を使ったジャムをベースにした新商品が登場します。
地域の宝、すももをジャムに
今回発売されるのは、廃棄が見込まれていた山梨県産の“すもも”を利用した製品です。本来なら捨てられる運命にあったすももが、美味しいジャムへと生まれ変わり、「すももシュー(南アルプス市産すもものジャム&ヨーグルト風味ホイップ)」と「白いデニッシュ(南アルプス市産すもものジャム&ヨーグルトクリーム)」という形で提供されます。
商品紹介
- 南アルプス市で収穫されたすもものジャムを贅沢に使い、ヨーグルト風味のホイップクリームをシュー生地に詰めました。一口食べると甘酸っぱいすももの味が広がり、夏にぴったりの味わいです。
- みずみずしいすももジャムと酸味が絶妙なヨーグルトクリームを包んだデニッシュ。清々しい見た目の白い生地に仕上げられ、見た目でも楽しむことができます。
これらの商品は、7月21日から約4,600店舗のローソンで購入可能です。ただし、長野県飯田市・下伊那郡の店舗では販売されないので注意が必要です。
農業女子プロジェクトの提案
このコラボレーションは、農林水産省が推進する農業女子プロジェクトのアイデアを基にしています。プロジェクトでは女性農業者の活躍をサポートし、様々な企業と連携することで新たな商品やサービスを生み出しています。すもも商品の開発も、その一環として桃花台学園の生徒たちによって考案されました。
親しみやすい商品で地域貢献
ローソンがこのような商品を発表するのは2回目で、以前にも山梨県産の白桃を使用した「もも香るデニッシュ」が好評を博しました。16万食以上の販売を記録し、特に40代から50代のお客様に支持されました。
今後もローソンは、地域の特産品を使用した商品開発を進め、地域の活性化に力を入れていく方針です。廃棄予定のすももを美味しいスイーツに変えて、サステイナブルな形で食材を活かすこの取り組みは、私たちの食の未来への新たな一歩です。興味のある方は、ぜひ店頭で味わってみてください!