小学生と牡蠣せんべい
2025-01-16 10:30:36

小学生たちが学びとつながりを体験!牡蠣せんべいの販売が決定

小学生たちが学びを共有!牡蠣せんべい発売決定



三重県鳥羽市浦村町の有限会社丸善水産と「海と日本プロジェクト」が協力し、小学生の学びを詰め込んだ新商品「牡蠣せんべい」の販売が決まりました。この取り組みは未来を担う子どもたちに海の大切さを知ってもらい、豊かな海を引き継ぐことを目的としています。お子さまは実際に海洋体験学習イベントに参加し、養殖カキについて取材を行い、その学びを商品に反映しています。

子どもたちの取材活動



「海と日本プロジェクト in 三重県」では、2024年8月に海洋体験学習イベント「みえのうみ通信社2024」を開催しました。小学5年生12名、6年生8名が参加し、名産として知られる伊勢の養殖牡蠣に迫る取材活動を行い、カキの現状や魅力について学びました。このイベントでは、実際に海を体験し、海洋環境の大切さを肌で感じる貴重な機会となりました。

競争の中で得た成果



イベントに参加した若き「子ども記者」たちが、この学びを形にするために、「牡蠣せんべい」のパッケージデザインを考案しました。封入される紙には、学習した内容や感想、イベント当日の写真が掲載され、子どもたちの視点から牡蠣の魅力が皆さんに伝わります。商品には特別なコラボステッカーも付いており、これらは販売現場で探す楽しみの一つとなっています。

商品情報



今回の「牡蠣せんべい」は、2025年1月下旬から発売される予定で、価格は900円(税込)です。販売は鳥羽マルシェにて行われ、その場所は三重県鳥羽市鳥羽1丁目2383-42です。地元の傑作と新しい価値を詰め込んだこの商品を、是非お楽しみに!

海と日本プロジェクトの活動



「海と日本プロジェクト」は、日本全国で進行している海洋環境の悪化に対して、子どもたちを中心に「自分ごと」として意識を向けてもらうためのプロジェクトです。この活動を通じて、次世代の海への責任感を育んでいます。三重県内でも活発な活動が行われており、海の素晴らしさを子どもたちに伝えることに力を入れています。

今後も「海と日本プロジェクト in 三重県」の取り組みにご期待ください。子どもたちと大人が一緒に考え、行動することで、より良い未来へとつながることを願っています。


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