子供の学習意識調査
2026-03-12 15:48:30

2025年の幼児から高校生の学習状況と意識調査結果を発表

2025年の幼児から高校生の学習状況と意識調査の結果



株式会社学研ホールディングスの教育調査機関、学研教育総合研究所が実施した最新の「幼児・小学生・中学生・高校生に関する学習調査」の結果が発表されました。この調査は、全国各地で行われたもので、さまざまな学年の子どもたちがどのように学んでいるのか、また、どんな意識を持っているのかが明らかになりました。今回は、特に「好きな教科」や「生成AIの活用状況」に焦点を当て、その結果を詳しく見ていきたいと思います。

調査の概要



調査は、2025年11月14日から11月19日にかけて小学生、中学生、高校生を対象に実施され、続いて幼児調査が12月19日から23日まで行われました。調査対象者には、4歳から18歳までの子どもを持つ保護者や、高校生自身が含まれ、総計で4,200名以上のデータが収集されています。

好きな教科と嫌いな教科



調査の結果、小学生が最も好む科目は「体育」で、その割合は22.9%でした。その次に「算数」と「図画工作」が続いており、好きな教科のTOP3に対して、最も嫌いな教科は「算数」で25.1%と高い数値を示しました。

中学生では「数学」が好きな科目の1位で20.2%、高校生でも同じく数学が14.2%となりましたが、共に「数学」が最も嫌いな教科にも名を連ね、中学生で25.3%、高校生で28.2%という結果が出ています。この結果から、教科への苦手意識が年齢と階級によって異なることが伺えます。

生成AIの活用状況



特に注目すべきは、子どもたちが生成AIをどの程度活用しているかという点です。調査によると、小学生の37%、中学生の43%、高校生の74%が対話型生成AIを利用していると答えました。利用目的としては、学年を問わず「情報収集のサポート」と「宿題・勉強の手助け」が最も多くの支持を集めています。

子どもの意識の変化



子どもたちの自己評価については、小学生の83%、中学生の85%、高校生の70%が「自分の行動で周囲の人を助けたり、幸せにできると思う」と回答しており、非常にポジティブな意識が見受けられます。年代が進むにつれてその割合は少し減少していますが、依然として高い数値を保っているのが特徴です。

幼児及び小学生の習い事事情



幼児に関しては、スマホやタブレットの使用頻度が週平均3.7日、ほぼ毎日使用しているという割合も36%に上ることがわかりました。また、習い事の人気ランキングでは、「水泳」が首位に立ち、昨年よりも報告が減少していますが、英語教室や体操教室も人気を集めています。

まとめと今後の展望



これらの調査結果から、子どもたちの学びのスタイルや価値観が年々変化していることが明らかになりました。また、生成AIの活用が進む中で、今後の教育方針や家庭の教育方針に大きな影響を与える鍵となるでしょう。教育の現場でのAI導入は、今や避けて通れない課題です。今後も、学研教育総合研究所は子どもたちのリアルな声を反映しつつ、教育の未来を切り拓く情報提供を続けていく所存です。


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