ちばE-tubeプロジェクトを通じて子どもたちに新たな視点を
公益財団法人イオン環境財団は、子どもたちにアントレプレナーシップを育む「ちばE-tubeプロジェクト」を開催します。このプロジェクトは、千葉市のイオンモール幕張新都心を舞台に、地域の環境活動に触れ、動画作成に取り組むという貴重な体験を提供します。
1. プロジェクトの概要
「ちばE-tubeプロジェクト」は、小中学生が自由な発想を活かして動画を制作することを通して、環境意識を高めることを目的としています。参加者は、モール内の環境活動に触れるだけでなく、自らの行動とそれが周囲に及ぼす影響について考える機会となります。
このプロジェクトでは、撮影や編集などのデジタル技術も学べるため、現代社会で求められるデジタルリテラシーを身に付けることができます。参加者たちは、自分たちの意見や考えを発信することで、社会とのつながりや共感を得る喜びを体験することができます。
また、社会人ボランティアから直接アドバイスを受けることで、働くことや地域社会との関わりについて深く学ぶ機会も設けられています。これらの経験は、将来の学びや活動に大いに活かされるでしょう。
2. プロジェクトの詳細
(1)日程
このプロジェクトは全2回にわたって実施されます。第一回は1月25日(土)で、ミッションの発表やロケハン、動画作成レクチャー、撮影・編集の準備が行われます。26日(日)には撮影、編集、そして最後に発表会が予定されています。発表会では参加者の成果を皆で分かち合い、講評を通じてさらなる成長を促します。
(2)会場
会場となるのはイオンモール幕張新都心のグランドモール3階イオンホールです。この実際の環境でさまざまな学びを取り入れながら活動できるのも大きな魅力の一つです。
(3)参加対象・定員
プロジェクトへの参加は、千葉市に在住または在学中の小学4~6年生や中学1~3年生を対象とし、定員は16名としています。興味のある方は早めの申し込みをお勧めします。
(4)参加費
嬉しいことに参加費は無料です。この機会にぜひお子さんを参加させて、新たな体験を提供してあげてください。
3. 主催者について
「ちばE-tubeプロジェクト」は、ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアム Seedlings of Chibaが主催し、公益財団法人イオン環境財団、303BOOKS株式会社、特定非営利活動法人企業教育研究会、神田外語大学、千葉大学、および千葉市が協力して行います。これらの団体が一丸となり、次世代のリーダーを育てるための取り組みを進めています。
まとめ
子どもたちが自ら考え、表現する力を養う「ちばE-tubeプロジェクト」は、未来を担う子どもたちにとって素晴らしい学びの場です。環境活動を学び、未来を見据えた挑戦を行うことで、次世代のリーダーを育てるこのプロジェクトにぜひ参加してみてください。