岡山・広島に春の訪れ!卒業生を祝う「贈る言葉ッス4」の魅力とは
春といえば、卒業の季節。この時期、岡山・広島地域では「贈る言葉ッス4」という素敵なイベントが開催されます。これは、両備グループが主催する、バス通学をしていた卒業生に向けた「贈る言葉」をバス内に掲示するプロジェクトの4回目の実施となります。
「贈る言葉ッス4」とは?
「贈る言葉ッス4」は、岡山市や広島市を中心に、通学バスを運行しているいくつかのバス会社が共同で行っている取り組みです。これにより、通学を終えた卒業生の門出を祝うとともに、バスを利用するすべての方に心温まるメッセージを届けます。
具体的には、岡山県内14校、広島県内22校といった学校から集められた言葉が、バスの車両に掲示されます。2025年の実施期間は3月1日から31日までで、合計82種類、2074枚のポスターが300台以上のバスに掲示される予定です。
特別な「贈ることバス停」
初めての試みとして、岡山電気軌道岡南営業所前のバス停が「贈ることバス停」と名付けられ、周囲の学生たちにも見てもらえるような演出がされています。バスを待っている間、寄せられた言葉を眺めることができるのです。これは、地域の学校や自治体が協力して実現したアイデアでもあり、心と心をつなげる素晴らしい試みと言えます。
各バス会社の協力
今回のプロジェクトには、両備バス、岡電バス、中国バス、井笠バスなど、岡山・広島地域を走る主要なバス会社が関与しています。これにより、より多くのバス路線でメッセージを見かけることができ、卒業生にとっても親しみのある仕掛けになります。
特に、岡電バスと中国バスからは、特別にメッセージで満たされた車両が用意されており、乗車する乗客にとっても楽しみの一つとなるでしょう。
参加学校とメッセージの内容
贈る言葉には、学校の先生や地域の自治体職員からの温かいメッセージが含まれています。これまでに寄せられた言葉は、希望や未来への期待が込められたものばかり。卒業生はもちろん、その家族も共に感動できる内容となっています。
まとめ
この春、岡山と広島で展開される「贈る言葉ッス4」は、暖かい気持ちを届ける素晴らしい機会です。バスに乗るすべての人が、学生たちの新しい旅立ちを祝うメッセージに触れ、心温まる瞬間を共有できることでしょう。ぜひ、卒業生だけでなく、地域の皆さんもこの特別なイベントを楽しみ、彼らのこれからを応援しましょう。