親子で学ぶSDGs
2025-11-11 12:42:25

親子で学ぶ森林保全!SDGs体験プログラム開催レポート

親子で学ぶ森林保全!SDGs体験プログラム開催レポート



今年の11月2日、自然豊かな東京・奥多摩で「森林の楽校」が開催されました。このプログラムは、宿泊を通じて社会貢献を行うコンフォートホテルの会員制度「Choice Guest Club(TM)」の会員を対象にした特別な体験です。

イベントの概要


本イベントには、親子で参加する5組の17名が集まりました。みんなで竹の間伐作業を行ったり、竹細工を体験したりと、森林保全活動の重要性について学ぶ内容が盛り込まれています。協力団体である認定NPO法人JUON NETWORKがその主催の役割を担っています。

ジャパンが実施する「森林の楽校」


「Choice Guest Club(TM)」は、2016年にスタートした会員制度で、宿泊するたびに活動を支援するシステムを提供しています。これまでに114万人以上の会員が参加しており、その宿泊代の一部が社会貢献活動に寄付されています。タイミングを合わせて参加することで、会員は特別な体験を得ることができるのです。

竹の間伐作業


当日の活動は、まず竹の間伐作業から始まりました。過疎化が進む日本の農山村では、手入れが行き届かない森林が荒廃しています。間伐は、成長していない木を選んで伐採することで、森林の健康を保つ重要な作業です。参加者たちは地元の方から指導を受け、ノコギリを使って竹を伐る貴重な体験をしました。

竹細工体験


伐採した竹を使用した竹細工体験では、参加者は自分だけのコップや箸を作ることに挑戦しました。環境に優しい竹を使った工作は、持続可能な素材の重要性を実感する良い機会となりました。親子で協力しながら、この体験を通じて地域社会への貢献にもつながることを学んだのです。

ピザ作り体験


最後には、本格的な煉瓦造りのピザ窯を使って、自分たちで焼いたピザを楽しむプログラムも用意されていました。生地を伸ばし、トッピングをしたら、やいん酸い最中に焼いたピザを味わう幸せを実感することができました。参加者の方々からは「貴重な体験ができて良かった」という声が上がりました。

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「森林の楽校」は過去にも人気を集め、今回は5回目の開催が実現。これからもこの取り組みを継続し、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。チョイスホテルズジャパンは、宿泊するごとに社会が元気になるサポートを続けていく予定です。

今後の展望


今後、チョイスホテルズジャパンは会員制度「Choice Guest Club(TM)」を通じた社会貢献をさらに拡充し、参加者が支援に携わっている実感を持てる機会を創出していく考えです。旅をするたびに、社会問題の解決に寄与できる仕組みを通じて、お客様と共に地域や世界のために貢献する方向性を持っています。

この活動を通じて、自然を愛し、持続可能な未来をともに考える時間を親子で楽しむことができれば、私たちの社会も少しずつ元気になっていくことでしょう。これからも注目の取り組みとして、皆さまにご紹介し続けます。


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