地域の絆を深める!子ども服マーケットの成功報告
12月の6日と7日に、東京・池袋のサンシャインシティで「第7回 子ども服マーケット」が開催されました。地域の子育て家庭をサポートするこの取り組みにより、合計2,915着の子ども服が必要な家庭へとお渡しされました。
イベントの概要
サンシャインシティが中心となり、認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークと連携して実施された本イベント。当日は、188世帯、516名の家族が参加し、集められた洋服や文房具の中からお好きなものを選んでいただきました。また、立教大学の学生ボランティアによる輪投げやモルックなどのゲームコーナーや、親子で楽しめる折り紙コーナーも設けられており、賑やかな雰囲気に包まれていました。
地域連携の重要性
この取り組みは、産・学・官・民が一体となり、地域の子どもたちを支えるために行われています。当日は多世代交流の機会も提供され、参加者同士の交流が盛んでした。地域のボランティアも参加し、温かな雰囲気が漂う中で、子どもたちが楽しむ姿が見られました。参加者からは「遊び場があるおかげで、安心して服を選べた」との声も寄せられており、地域の支え合いが感じられる機会となりました。
参加者の声
来場した方々からは、感謝の声が多数寄せられました。「子どもは成長が早いため、こうしたイベントで洋服を譲ってもらえるのがありがたい」との感想や、「冬に向けて長袖が不足していたので、助かりました」といった具体的な声もありました。また、一部の参加者は自身の服も持ち寄り、次回への期待感を寄せています。このように、参加者同士が洋服を通じて繋がり、幸せの輪が広がっている様子はとても感動的です。
協賛企業の取り組み
今回のイベントには、様々な企業が協賛しています。例えば、トランスコスモス株式会社の社員は、「子育て世帯の負担軽減に役立つことが嬉しい」とコメントしており、地域貢献に対する意識が高まっていることが伺えます。また、明治安田生命保険相互会社では、子どもたちの笑顔を見ることができ、自社の意義を強く感じたという意見がありました。
今後の展望
サンシャインシティでは、今後も引き続きこのような子ども服マーケットの開催を通じて、地域へのサポートを続けていく方針です。地域の企業や団体との連携を深めながら、子どもたちの健やかな成長を見守る活動に取り組んで参ります。
まとめ
「子ども服マーケット in SunshineCity」は、多くの人々が集まり、地域の絆が深まる場でした。次回の開催を楽しみに、地域の皆さんとの更なる関係構築が進むことを期待しています。地域の笑顔がもっと広がるように、これからも様々な取り組みが続けられることを願っています。