選ばれる喜び
2026-07-16 16:10:14

子どもたちが自ら支援者を選ぶ新しい取り組み『Chosen』

子どもたちが自ら支援者を選ぶ新しい取り組み『Chosen』



国際NGOであるワールド・ビジョンが展開する新プログラム『Chosen』は、子どもたちが自分で支援者を選ぶことを目的とした画期的な取り組みです。このプログラムはウガンダで始まり、5月下旬には初の『Chosenパーティー』が開催されました。

Chosenパーティーとは



ウガンダのブインダ地域で行われた『Chosenパーティー』には、250人もの子どもたちが参加しました。この地域は、ほとんどの住民が農業に従事し、厳しい生活環境に直面しています。それでも、この日だけは特別な雰囲気で包まれました。子どもたちは、歌やダンスで楽しみながら、写真の中から自分の支援者を選ぶ大切な瞬間を迎えました。

自分を選ぶ喜び



子どもたちが選んだ写真にはそれぞれの理由がありました。「帽子がかわいいから」選んだ男の子や、「この人のようになりたい」と話した女の子もいました。一人ひとりが自分の未来を見つける手助けとなるこのプログラムの背後にある理念は、子どもの尊厳と主体性を大切にするもので、支援は一方通行ではなく、子どもたちが自分の意志で選ぶことから始まります。

家族での取り組み



この取り組みは、単に支援を受ける子どもたちだけでなく、その背後にいる家族にも影響を与えます。フィリピンでの『Chosen』に参加した野島さんは、子どもたちに世界の子どもたちの存在を知ってほしいと考え、家族写真を通じて支援に加わりました。彼女は、支援者としての経験が子どもたちに他者への思いやりを育むきっかけになることを願っています。

若者たちのチャレンジ



また、バングラデシュの女の子の支援を始めたハルさんたち大学生は、12人で一人の子どもを支援する新しい形を模索しています。経済的な負担を軽減できる仕組みと共に、友人と協力することの楽しさを実感しています。彼らの支援は、同世代にも広がる可能性を秘めています。

未来への希望



このように、『Chosen』は単なる支援を超え、参加するすべての人々に新たなつながりや意義をもたらしています。子どもたちが自ら選ぶことで、未来への希望が生まれるのです。参加者全員がチャイルドとして選ばれる仕組みのもと、支援者と子どもたちの絆が生まれることを期待しましょう。貧困や教育問題に対して実際に力を発揮し、持続可能な成長を目指すこの取り組みは、多くの人々に波及することでしょう。


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