「キッズSDGs EXPO 2025」が東京で開催
2025年2月9日、東京都練馬区のCoconeriホールで「キッズSDGs EXPO 2025」が開催され、1,000名以上の参加者が訪れました。このイベントは、学びの根っこを育てる『明光キッズ』が主催し、小学生たちが持続可能な開発目標(SDGs)についての理解を深め、発信する場となりました。
イベントの概要
イベントは11:00から15:30まで行われ、プログラムには以下の内容が含まれていました:
1.
プレゼンテーションセッション
各スクールから選ばれた小学生が、自身のSDGs活動についての発表を行いました。子どもたちは、自分たちが学んできたことを多くの人々に伝える貴重な機会となり、緊張しながらも堂々と発表する姿が印象的でした。
2.
ブース出展
各スクールでは独自のブースを設置し、子どもたちが考えたSDGs関連のプロジェクトや活動を展示しました。特に注目を集めたのは、食品ロスを削減する取り組みやリメイクアートの展示でした。
3.
表彰式
みんなのSDGsプロジェクトにおける優れた取り組みや成果に対して表彰が行われ、子どもたちの努力が認められました。
4.
SDGsキャラクターコンテスト
子どもたちがデザインしたオリジナルのSDGsキャラクターを発表し、審査が行われました。創造力あふれるキャラクターが多く、会場は賑わいました。
5.
ARフォトブース
特別展示のARフォトブースでは、参加者が楽しみながらSDGsについて学べる場を提供しました。
子どもたちの活動と学び
『明光キッズ』では、日々の保育プログラムの中で「キッズSDGs」に取り組んでおり、2025年度はゴール14「陸の豊かさも守ろう」をテーマに活動が進められました。子どもたちは、森林伐採が生態系に与える影響を学び、それを解決するためのアイデアを出し合いました。たとえば、温暖化を抑えるためのCO2を削減する飲食店を提案し、そのために実際に飲食販売を行ったスクールもありました。また、保冷剤をリメイクしてアロマ作りをするワークショップを開催し、楽しみながら学ぶ姿が見られました。
イベントの意義
このようなイベントを通じて、次世代を担う子どもたちがSDGsについての理解を深め、自発的に社会に貢献しようとする姿勢が育まれることは非常に大切です。「キッズSDGs EXPO」は、子どもたちにとって、自分たちの声を社会に届ける素晴らしい機会となりました。今後もこのような取り組みを通じて、より多くの子どもたちがSDGsについて関心を持ち、主体的に参加していくことを期待します。
明光キッズのサービス
『明光キッズ』は、送迎・学習つきの学童保育を提供しており、様々な教育プログラムを通じて、子どもたちの学びを支援しています。楽しく学ぶ中で、自立心や夢を叶える力を育むことに力を入れています。今後も多くの子どもたちが、このような素晴らしい経験を通じて成長していくことを願っています。