2025年横浜市こどもの美術展が60周年を迎えます！子どもたちの作品を大募集

60周年を迎える横浜市こどもの美術展2025

横浜市で開催される「横浜市こどもの美術展」は、今年で60周年を迎えます。この展覧会は1965年に、横浜市民ギャラリー開館の翌年から始まりました。目的は市内の子どもたちが描いた作品を展示することで、彼らの自由な発想や豊かな表現力を育むことです。これまでに展示された作品は、なんと18万点以上。子どもたちの健全な成長を見守ってきた歴史あるイベントです。

今年も新たに、子どもたちが描いた絵画を幅広く募集します！テーマは「たからもの」。それぞれの大切な物や人、特別な時間や思い出をぜひ自由に表現してください。応募された作品は全て展示され、審査は行われません。自分の想いを込めた作品が展示されるチャンスです。

作品募集について

応募資格

この美術展に応募できるのは、横浜市に在住または在学中の小学生以下（0～12歳）の児童と幼児です。

募集する作品

出品は絵画に限られ、技法は自由です。1人1点の応募で、作品サイズは四つ切画用紙（38×54cm）を使用します。サイズが小さい場合は、四つ切用紙に貼って提出していただきます。

テーマ

作品は『たからもの』部門と『自由テーマ』部門のいずれかを選んで応募できます。

応募方法

受付期間中に、横浜市民ギャラリー4階アトリエに持ち込む形で出品できます。出品は無料ですが、出品には「作品カード」と「出品申込用紙」の提出が必要です。応募前に、公式ウェブサイトまたはチラシで募集要項を確認することをお忘れなく！

- 作品募集要項URL: こちら

受付期間

2025年7月3日（木）から5日（土）までの3日間、時間は10:30～16:00までとなっています。

返却期間

作品の返却は、7月31日（木）から8月3日（日）で、来館引取りまたは、発送による受け取りが可能です。

参加賞

出品した全員に特製缶バッジをプレゼントします。

展覧会概要

会期

横浜市こどもの美術展2025は、2025年7月18日（金）から27日（日）まで開催されます。入場時間は10:00から17:00まで（入場は16:30まで）。期間中は無休で楽しむことができます。入場は無料です！

会場

横浜市民ギャラリー（横浜市西区宮崎町26-1）で行われます。公共交通機関を利用される方は、JRまたは市営地下鉄の「桜木町駅」から徒歩10分、京急「日ノ出町駅」から徒歩8分ほどです。

主催

横浜市民ギャラリーと公益財団法人横浜市芸術文化振興財団、ひいては西田装美株式会社の共同事業体が主催しています。また、横浜市教育委員会の後援も受けています。

60年の間に、多くの子どもたちの作品が展示され、それぞれの個々の才能が引き立てられました。これからも子どもたちが安心して自分の表現を楽しめる場として、この美術展は続いていきます。

私たちもぜひ、多くの応募を呼びかけ、記念すべき60周年を一緒に盛り上げていきたいと思います。子どもたちの素晴らしい「たからもの」を、みんなで楽しめる機会をお見逃しなく！